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はるか南の美しいサンゴ礁の海に、星の形の砂に彩られた小さな可愛い島がありました。島にはガジュマルの木が一本。夜ともなれば、星の砂は空に舞い上がり、島をあかるく照らすのでした。いったいこの星砂は、どんなふうにしてこの島にやってきたのでしょう。
これは島と海の生きものたちと星の砂をめぐる絵本。シンプルなお話に英語の対訳が付いている。圧倒的なのは、大胆かつ繊細なその絵。黒い海に深い青色、緑色の波がうねり渦巻き、月や星が金色にきらめき、赤やピンクのサンゴ、オレンジ色のいそぎんちゃく、色とりどりの魚や人魚が跳ねまわっている。
白い紙の上にイメージを描くのではなく、黒で塗りつぶした地を、こすり、引っ掻き、形と色を掘り出したような描き方に偶然性があっておもしろい。まるで砂の中から掘り出した宝物のように、黒の奥から、鮮やかな色彩と形があらわれている。明るいだけではない、暗さとまばゆい輝きが一体となった、不思議な魅力を醸し出している。
著者のCoccoは、心の闇を歌えるシンガーとして人気だった、沖縄出身のミュージシャン。2001年4月、とつぜん音楽活動を中止した。1年半振りに再開した活動のはじまりが、この絵本の制作だ。（中村えつこ）
内容（「MARC」データベースより）
南の海に可愛らしい小さな島がひとつ。赤と白と桃色の珊瑚礁に抱かれた、それはそれは美しい島でした。満月の夜、海の仲間達は月の下で影遊びをします。ある日、紫色の雲を連れて嵐がやってきて…。英文も併記された絵本。
わたしの誕生日(まだ全然先)にはこの絵本をもらえると嬉しいなぁ ^-^
何年前だろう？今はすっかり……になってしまったけど、好きなミュージシャンのビデオを集めていた時もありました。スピッツ・CHARA・JUDY AND MARY・the brilliant green 他。結構少ないです。中でもCoccoは中々プロモーションビデオを発売しなかったので、TVの番組表を同居人さまと一緒にチェックして、放送を楽しみに待ちながらワクワクしていたことを思い出します。TVから録画出来たのは、特集『うたうたい』と活動休止後(だったと思う)放送の(確かCS)武道館ライヴ、くらいで、Mステに時々出演していた時は撮りそびれてしまいましたが……。とにかくもう随分前の話になります。2001年9月には最後(？)のベストアルバムとDVDを買って、『みんなのうた』で、ひよこぶたを録画して、これでわたしの少ないコレクションは終わり、だと思っていました。
その後、音楽中心生活(笑)から何年も離れていて、全ての流行歌からも遠ざかっていて、つい最近Coccoの絵本があることに気付いて(遅い！)いつかわたしの手元に置くことを夢見ています。きっと、チビ子も一緒に夢中になってくれるような気がします。
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モモは今日14歳になりました。お祝いのメッセージどうもありがとうです。＞Cacheさん
大会の方は女子100Mで決勝まで残ったのですが、決勝で6人中5位になってしまったそうで……。でも自己ベストだったそうです。リレーでは3位に入賞。学校宛てに表彰状が来るかも…しれません。母＆姉妹はもうホントに鈍足なので(特にわたし;)すが、コドモの中でモモだけがどうやら足に恵まれたらしいです。上下黒のユニフォーム(ランニング＆トランクス？)が琥珀色の手足によく映えます。陸上部のお友達(女の子)はみんな痩せててスラリとした子が多いですね。
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