辛さは痛み
 タイカレーの辛味体験がエスカレートしてきて、とうとう激辛の「プリックカレー」に手を出してしまった。プリックはタイ語で「トウガラシ」。一人前に丸のままの赤唐辛子が2本入っている。ブラックペッパーも丸ごとのと粗挽きしたものが。そしてお馴染の「こぶみかんの葉」。

 今度こそ、念入りに?準備をして、S玉1個で目玉焼きと氷たっぷりアイスコーヒーを添える。カレーを温めてボウルによそっていざ一口。


 めったにない強烈な刺激。一瞬むせる。美味しいという気がするけど、とにかくほんとに激辛。真っ先に感じたのは味というより刺すようななにかすごい衝撃。次に口の中食道胃の辺り一帯がカーッとなった。漫画のセリフみたいにファイヤー!!って、叫びたくなる感じ。今わたしちょっと顔しかめてるなって思った。呼吸も荒くなってるかも。

 3口でさすがにギブアップ。鼻の頭中心に熱を持っている。もう冷たい飲み物ナシでは無理でした。パッケージをよく見たら、こぶみかんの葉と唐辛子は刺激が強いので取り除いてからお召し上がりください、って書いてあった(もちろんすぐに取り除く)。

 しばらく置いて、自分もカレーも冷ましてから再び食べ始めてみたら、それでも激辛いが、最初の衝撃はほんの少し和らいだ。辛味は味覚じゃなくて痛覚だと知った。まさにその通りだと思った。今日はかなりしんどかったけど、これも数食べるうちにやみつきになったりして。体調にも依りそう。


 こうやって「激辛チャレンジ」していることを、なんとなく家族には内緒にしている。別にバレても構わないんだけど、自分からわざわざ言わない部類のことで、ひとりだけの食事の時にだけ食べる。最初から共有できないことだと分かっているからか。
 https://medical.jiji.com/topics/427

 結局なんでもいいのかな。ゲームでも、ダイエットでも、ギャンブルでも、異性でも、浪費でも。
 また薬ネタで恐縮ですが。わたしの服薬する(していた)意味、でした。

 脳も神経も他の身体の部位も全部繋がっているし、全部が全部に影響を与えあうっていうのは当然なんですけど、そういうことは難しくなってしまうので…。


 で、わたしの場合は、直接命(生命維持活動)には関わらないけれど、長期的(短期的でもどっちもですね)に見て、やはり生活の質に関わることに大きな差が(正常であることとの)できてしまうことを少しでも防げるように埋められるように、わたしがわたし自身に「機会を与える」ためだった、ということです。

 いろいろ考えましたが、そしてこういうことはずっと前から言われていたことなんですが(言葉は別として同じ意味で)今やっとヒザポン!しました。

 だから、いろんな他の別の病気となんでも同列にしてはいけないんだ、ということも腑に落ちました。


 今、いらなくなったのは、服薬中に「機会が与えられて、なんとかそれを活かせた、もう頼らなくても大丈夫なんだという『わたし』になれた」ということで、また後でなにか覆されてゴチャゴチャ言ってしまうかもしれませんが、とにかく今の時点では、わたしは大丈夫なんです。それだけです。


 別の言葉で言われていた『薬は補助輪の役目』ってこういうことだったんだ。って。補助をしてくれて今までありがとう、とやっと言えます。
 毎日何かしらの語句でネット検索してしまいます。わたしに「引っ掛かり」を与えた出来事やモノが多いです。心から謎で、ほんの触りでも知れたらいいな、と思うこともしばしば。

 本日は「パキシル 副作用 太る」でした。

 最初は思い当たる「パキシル」のみ入力しようとしたんですが、候補にすぐ上記の語句が出てくるから話が早かった。やっぱり太るんだね。しかも結構前からそう解かっていたのか。やっぱりわたしは節穴か。


 わたしの主(最終的な)な診断名、その病名にそって治療して行くのが最善と思われたのが「AD/HD」でありました。他にも不安とか軽度のことなら他の神経発達障害も持っていると思われますが、明確に告げられた診断名はこれでした。診断がついたら薬も処方されました。いちばん最初の処方にパキシルは入っていませんでした。

 2回目の診察で「○○が不安で仕方ない、一度気になってしまうと頭の中それでいっぱいになってしまう」と困っている状態を訴えたら、すぐにパキシルが処方され、安全でとても効果がある、患者さんによっては吐き気が出ることもあるから、一緒に吐き気止めも出しましょう、と。そういう流れでした。わたしは吐き気は出なかったんです、一度も。
 それよりも、以来時々通院ができなくなって、薬を切らしては離脱症状に苦しみながら(これも丸1~2日切らすと「こういう離脱症状が出る」ことを予備知識として知りませんでした)13年間頼ってきました。離脱でつらいのか、困った症状がいつまでも治まらないのか最後まで自分ではわかりませんでした。とにかく、飲めばまた生活して行ける、と。36歳から49歳までのことです。

 その間、自分にできっこないよなあと思っていた仕事(短時間のバイトですが)を雇い主から、申し訳ないけど辞めていただくことに…と言い渡されるまで数年間なんとか続けて来れたので、それができるようになったのは薬のお陰も大きかったのかな、とは振り返ってみて思います。後半2年は薬なしでやっていました。それで、飲んでいた頃よりもなにかダメだったのかな?と、今まで思いつかなかったけど、今少し思ってみたりしました。うーん、やっぱり、そんなことないよな、と思いましたが。

 最初に、嫌で面倒くさくて恥ずかしくて怖くて情けないと思えることにチャレンジすることができたこと、その結果が全部ダメばかりじゃなかったこと、でも肝心の、それを(気持ちも行動も)継続させることがいつも必ずできなかったこと…何一つできなかったこと、そんな感じが大きいです。いざやめてみたら、13年間もわたしに必要だったのかな、とも。

 13年前に戻って違う選択をすることはできないので、どこかで納得しないといけないんだろうな。

 まだ「まとめ」なんてできないな。
 ちょっと昔よく言われていた「1日に水を2リットル飲む」なら今からでもやれそう。

 でもそれって今はどうなのか。奨められることなんて10年経つと信じられないくらい変わっていて、わたしはそっち関係乗り遅れてて10年前に仕入れた知識のままで時が止まっているから。当時は「朝バナナ」が異常現象でした。どこ行っても売り切れ。ほんとに朝のうち買いに行かないとダメった。あれなんだったのか。確かにバナナ甘くて美味しいけどね。だんなが大好きで毎日欠かさなかった。当時は一緒に暮らしていてよく一緒にウォーキングもしたなあ。10年前かあ。


 数ヶ月ぶりに体重計乗ったらBMI19、体脂肪率25.1%だった。別に全然痩せて(痩せ型では)なくて、ごく普通だった。逆に体脂肪率そんなあるんだと思った。自分の感覚ではあと1%弱くらい下回ってる気がしてたのに、当てにならなすぎ。大きく見積もり過ぎ。自分の都合のいいように見積もる傾向が顕著に出た。
 このくらいでも取り敢えず健康体なのだね。健康って言うか、ただほんとは良くないことばっかしてても「平均より頑丈・丈夫にできている(生まれつき)」だけなんだろうけど。そこは親に感謝です。手も足も大きいし骨もぶっといよ!昔はそんなのがコンプレックスだったけど、今はちょっと便利だと感じてるよ。


 カロリー計算は別に嫌いじゃない。正確なカロリーがわからないっていうのがいちばん大変だった。大雑把な計算でやっていた。ブラックコーヒーとか無糖のお茶類は全部0で。そんなの足したってなんの原因にもならないことは明確なので。


 運動が嫌いで、運動神経は全般鈍く、暑がりなので動いて汗ダラダラになるのが嫌で、すぐ眠くなるのも困りもので、しかも好きじゃないことにお金掛けるのもダメで、結局何一つ続かなかった。大好きだった音ゲーでもDDRとか、ダンス系はあっさり「無理!」ってやめたくらい。カロリーと違って効果が分かるのにも月日が掛かり過ぎて心が折れちゃうのだ。
 「動かないより動いた方がいい」程度にしか動いてない。せいぜいリモコン付きの扇風機を使わないで歩いて行って足動するくらいの積み重ね()


 身体にいいこと、タダでできること探そう。わたしのことだし実行するかどうか分からないけど。


 追記。

 長女が、毎日家具どかして隅々まで掃除するの続ければいい運動になるんじゃない?あと雑巾がけとか、タダだよ。って。

 そんなん今できてたら百年前からやってるわー!
 強くは無いけど、持続して引き攣るような鈍痛が。やな感じ。朝からずっと。

 強くないんだけど、意識せざるを得ないみたいな。あれだ。始まった頃の初期の陣痛に似てる。
 両方に点点点点…と15cm四方に散らばっていた紅斑(ほんと小さくて、ミリ単位)が、気付いたら無くなってはいないけど、枯れて?薄くなっていた。色味ももう紅くない、皮膚に近い淡褐色。

 あれ、いつの間にこんなんできてたーって気付いたのが約8年くらい前だから、お歳によるしみの一種なのかなと思っていたけど、やっぱりもしかして薬害の一種だったのでは…とも思えてきた。

 それとは別に、考え無しなので痒みに任せてめっちゃ掻きむしった痕は、拗らせた後で劇的に効いた塗布剤であっという間に治ったにもかかわらず、しっかりしみになっている。当時の患部の形のまま。しかもわたしはそんなことを全然気にしないで何十年も生きてきた。気にしていたと言えば、頭の中身をとても気にしていた。

 二の腕がまっさらに美しいからどうなの?って今もホントに思う。誰も見ないから。見たって堂々と指摘できないだろう。二の腕モデル(あるのか)じゃないですし。
 今日はだいありーをなんとなくゆっくりと開いて座っていられて、昔の日記ちらっと読み返したりもした。元気だったりどんよりしてたり繰り返してやっぱり変わらないわーって笑った。

 次の1月1日でわたしのだいありーちゃんはもう満14歳になってしまう。人間でいうと中学2年生。いろいろ変化に対応するのが精一杯な大変な時期ですね。本物の人間の娘が「チビ子」と呼んでいた子がもう24歳。マジか?!笑
 わたしは14年前からひょっとすると現在より年寄りみたいなことばっかり(主に身体面の不具合)ほざいていた。まだ30代だったのに!もしかして今のが元気か?!(爆笑)

 で、まだ完全に閉経してなかったりするんですよ。長い。っていうか意外と往生際悪いんだな、と。さすがに毎月買いに行くこともなくなりましたがね。突然始まってビックリする、みたいなことはまだあるんですね。随分と長いお付き合いだったから、完全にサヨナラしたらやっぱり少しはさみしいものなのかしら…。まあ今となってはもう周期による痩せ期も停滞期もそれによる便秘もすでに関係無いようです。体重増えようと減ろうと全部自分の責任です。

 もうずっとお腹の「ぽっこり」が無くなったのが嬉しい変化!あれってなんだったんだろう?何故か月の後半期いつも腹が出てる状態、本当に嫌だった。
あの日々にはもう二度と戻れない
 薬とスッパリ縁を切って1年11ヶ月。やりたいことやって充実してたり思い掛けない目にも遭って頭が沸騰してたり可愛い生き物の成長をワクワク見守ったりいろんな人と知り合って話をしたり…と、そんなこと思い出す暇もなかったのに、、

 ふと、このままで大丈夫かな?とか急に不安になる時が来た。今のわたしなら素の自分で乗り越えられるって自分に言い聞かせれば何とかなる気もするけど。なんかあったら別にもう無理して生きてなくてもいいんだ、役目は果たした、あとは任せた、って言い訳もできる。でも死ぬ前に片付けるべきことは出来るだけ片付けちゃいたいので、耐えられそうにない時はまた少し頼ってもいいかなって思ったりもする。でもそれって逆じゃない?とかワケ分からなくなってくる。

 今になってみればあの辛かった年月って結局「更年期障害」が主な原因だったんじゃないのかな、とも。やっと更年期終わったのかな。なーんだ、昔思ってたほど女終わって無かった。笑。若い頃より「かわいい、カッコイイ」と言われることが多くなった。社交辞令でもうれしい。どう見てもそう言えない人にはやっぱり言えないからね(たぶん別の言葉で褒めるところ探すのでしょう)。わたし権力者じゃないし。わたしも思ってもないこと言えないタイプ。


 この歳になってもどうにも育たなかった、いつまでもガキな部分、もう諦めた。公共の場所でふつうにマナーを守る大人として振舞えればもうそれでいい、後は何も言われる筋合いないって開き直る。今までコドモ達が本当の子どもだった頃にはいろいろ申し訳なかったな。わたしは思い切り壊れてましたから…。気づくの何でも10年くらい遅いんだよね。「今」と、後どれだけ残されているか分からない「これから」、少しでももう大丈夫なわたしと認識してもらってからお別れしたい。
 耳の奥がキ―ンと(そんなに強くじゃなく、鈍く微かにがずっと続く感じで、それが気になって違和感)する、真っ直ぐ立とうとするのにチカラを入れなければ自分の立ち癖のままに傾く、肩が僅かにだけど普段より重く、腕を上げるのもいつもより意識してチカラを入れる必要がある、で、動作にいちいちチカラを入れるので疲れて気持ち悪くなってくる、座りたくなる…。という不快というか不便な症状が出るようになった重苦しい曇り空の日。夏場は蒸し暑さも加わっていやな汗もどっと出て不快指数はどんどんあがった。

 どんよーりとした湿度の高い曇りの日、雨が降っても小雨程度で燻っている日に、特に仕事であの空間に立っている必要がある日に顕著なわけ。
 家にいて座ったり寝そべったり手をついていられると(家の中ってお店に比べて全然狭いしカーテン閉めていられるしあっちこっち壁あって外気を遮断できるし)そうでもない。なんか眠いなーってくらい。

 雨が本格的に降りだすとやっと解放される。


 これって、以前は特にこういうことありませんでした。あっても軽かったのか多分気になってなかったし(鈍いので)「曇りの日は太陽の光浴びないからいつもより眠いんだ」くらいで済ませていた。最近急に敏感になったのかな。

 加齢のせいだと考えて、10歳とか15歳年下の同僚さんにこの話をすると、わたしもそう感じてる、わたしも腕がしんどい、頭がぼーっとする、ってみんなが言うので、年齢あまり関係ないらしい。もっと他の人(ネットで)にも訊いたりしてみると、自分はそうでもないけど昔から調子悪くなる人知ってるという話もあった。23歳年下の男子は「全然感じない。解からない。それより湿気で身体がベタベタするのが不快」とのことだった。女性に特有なのかしら。

 ぜんそくがある人はそれも発作が出やすくなる。息苦しくなるみたい。わたしも今日は息苦しくてマスクをしていられなくなった。そのマスクって量だけたくさん入って安いやつだから使い心地までは求められないのかも。
 「なんかやばい」と「おへんじ」は繋がりがありません。並んでしまっただけです。「やばいおへんじ」ではありませんm(_ _)m



 休みも明けて残りの長い一月を乗り切って行かなければ、って時に、まだバタバタ倒れて行く状況が続いてる。

 でもこんな時に限って誰にも替わってもらえない(被害者意識入ってるから差し引いてOK)仕事の日。

 あ、わたしは相変わらずなんともありません。小食を心掛けているくらいで後は特になんにもしていませんが…。

 って言うか、12月分のお給料が未だにもらえてないことのがわたし的に怒りですね! もう表で書かずにいられない!(爆)
 今日も顔を合わせてその話「ハッキリ」したんですけどね。そうしたら、そのことですけど源泉徴収がどうのこうの…と話そっちに持って行かれて、そのうちお客さん来たから中断して、気が付いたらいなくなってたわけ。

 わたしって、どうしてそこまでナメられなきゃいけないんでしょうか。どいつもこいつも今地区小め!!

 まあある救い?の仮定。あるいはわたしと同類の種別だから、さっき話したことを何の悪気も無く「本当に忘れてしまう」人なのかもしれないのかな、と。そしてそのことに全くの無自覚。こういう仕打ち?わたし以外の人も(特に長女)結構受けてますからね。悪い人じゃないんですよ、まったくのところ。でもホントにいまいましいの!!

 わたしもうね、身体より先に心が弱りそうだよ(乾いた笑い…)。
 「同じ家」で寝泊まりしている者の中ではわたしだけだったようで。

 さすがにメンバーの2/3が滅したのが分かった時、ああきっと次は自分も…と悲愴な覚悟はしてみたものの、なんともありませんでした!

 用心もしたつもりだけど、そんなの必ず効を奏すか確実じゃないからたまたま運がよかったんでしょう。まあそこで調子づかないようにしないとね。わたしだって生身。

 体調を崩されてしまった皆さん、(今更ですが)お見舞い申し上げます。どうかお大事になさって、一日も早い快癒をお祈りいたします。
 今日は頼まれてシフトを交換したので、昼勤で4時間ちょっと出てきたのですが、昨日と打って変ってまたしてもカウンター内が真夏になっていた。

 額に滝汗かいての作業に追われて、それにちょうどそれぞれの交代タイムに混んでくるというサイクルで、わたし含め朝勤全員が居残りのお手伝いあり。

 他の場所ではよくても、真昼のカウンター内では長袖だと熱が上がり過ぎてかなりキツイ(これはわたしだけじゃなくて皆がそう言ってる)。ゴミ袋の取り換えで外に出ても日影が無いから直射日光浴びて更に頭が熱くなり…。

 帰り間近の頃にはちょっと呼吸が苦しくなって、全身に倦怠感も。これはもしかして風邪かな、みたいな懐かしい感じ?


 帰って手洗いうがいの後、以前病院に掛かって出してもらった薬の残りを飲んでおきました。これ今年入ってからのだしまだ大丈夫でしょ、と。


 一応薬箱も探ってみたが、現在は家に普段ふたりしかいないから、市販薬なんて傷の手当て用と頭痛薬くらいしかなかった(わたしたちは胃腸がすこぶる強いし、風邪の時は実際具合悪くならないと薬も買わない)。置き薬をしておいても使わないでいるうちに使用期限が過ぎてたりするので以前まとめて捨てちゃったのだ。
 でも忘れて探してみたりしちゃうのは御愛嬌(爆)


 取り敢えず薬が効いてるみたいで症状は落ち着きました。


 先週の6連勤疲れと季節の変わり目の寒暖の激しさ、それに今の時期に職場内の変化に伴うちょっとしたストレス、と要因が複数重なったせいもあるかもね。最近気管支に出るようになってしまって困る。


 ストレスなのかなー?っていうのは冬から初夏にかけて手の親指の爪が両方とも中央が凹んでしまった…というのがつい今年になってありました。伸びてくる爪ずーっと凹んだ形のままで。

 今は綺麗に治って、平らな爪に戻っています。
 ちょっと調べてみようと思い、↓のサイトでセルフチェックをやってみた。

 http://www.chrofatig.com/knowledge/check.html

 結果は34点で、すでに危険域に達している。


 そして、もしわたしが本当に慢性疲労症候群だとしても、特に打つ手もなさそうに感じた。今すぐ生活を変えるわけにもいかないし、自分で自覚のないストレスがあるにしてもそれをすぐ解消をするすべも分からないし多分持っていない。

 身体の痛みすら時に自覚できなくなる。昔から「いちいち神経質」「自意識過剰」と言われたくなくて、いつの間にか感覚遮断みたいになることもある。そうしないと立って歩く気も起こらなくなってしまいそうなのかも…。
 わたしはただ普通に余暇を楽しめる生活がしたいだけなんだけどね。

 これはまあ「自分の娘達」に限るけど(今のところ)、それでも世話を焼いたり手を掛けてあげると(娘達もう自立してるけど)、身体はともかく気持ちだけは少し救われる感じになる。子どもと同居しているだけでもとことん自堕落にならずに済んで実は助かっている。自分のことで心から楽しめることが少ないから代償的な行為なのかな。 
 昨日の4連勤最後の4日目がほんとうに辛かった。風邪が治りきっていないせいもあるんだろう。仕事に出掛ける直前までアラーム掛けて眠り、明けて今日も(昨夜も0時前には眠りに就いたのに)一旦燃えるゴミ捨ての為に起きるもその後ずーっと午後まで眠り続けていた。今もまだアタマがぼーっとしている。こうやって貴重な休みを消費してしまうのがまたツライ。

 わたしの場合、何時に寝たからとか何時間寝たから疲れが取れる、とかあんまり関係ないらしく、使えない時は数日単位で使えないくらい疲労回復に時間が掛かる。ここのところほぼ3日休み全日回復の為の時間(主に睡眠)で潰れてしまっている。もう子育ては終わっていてこれでもまだ40代だというのに…今からこんなで将来まともに外で働いていられるのか不安が過ぎる。

 読書やネットやゲームをしなければ目も脳もそこまで疲れないだろうと考えて、時間制限をしたり一切触れない日も作ったが、それもあんまり関係無かった…。ネットをしない時間眠っている時間が増えただけだ。眠って疲れが取れるなら有意義な時間だろうが、それすらも関係なく、結局起きて動ける時間が増えることは無い。

 仕事中など、起きていなければならない時間には寝てしまうことは絶対ないので「ナルコレプシー」とか言うわけでもないだろうし、医者に相談しても「今の薬でなんとか頑張って行きましょう」でFA。医者の言葉には「仕事にはちゃんと行けているのだからそれでいいじゃないか」という感じがする。でもわたしの生活はそれだけじゃないんだけど…。働いて休んでまた働くだけなら機械と変わらないじゃないの。

 休みの日に楽しくお出掛けしたり趣味や勉強を頑張っている人達が心底羨ましい。家事さえ一部免除してもらって惰眠を貪るわたしは……。

 冬も冬うつでしんどかったけど、今の季節にこの調子って、これも気候に関係あるのかな? わたしもできればやせたいけど運動どころじゃない。嗚呼。
点滴なう。からの帰宅
 結構オオゴトになっちゃったよ。



 昨夜辺りから右足首が寝てても痛くて目が醒めるくらいになっちゃったので、日曜診療やっている病院を探して運良く地元に見付かって、電話したら来て下さいとのことで、行って診てもらった。

 自分や家族が思っていたよりかなり大変な事態だったらしく、処置室で局所麻酔・切開・点滴2本・破傷風の予防注射まで、とにかく注射だけでも両腕両脚のフルコースだった。こんな思いをしたのは今まで生きてきて初めてのこと。

 腫れて痛む方の足は傷口が消えかかっていたので切開して膿を出そう、ということになったが、処置室でできる範囲を超えていたらしく、表層からは膿が出ず。膿んでいる部分が腱のほうまで深くに達してしまったのかもしれないとのこと。こうなったら手術室で本格的な処置をしなければならないらしい。
 (パックリ傷の方はほとんど閉じかかっていたけど、傷口からの感染症予防ともう皮膚が壊死していた?からやっぱりその部分の皮膚を切り取られ、消毒。くっつけずパックリ状態で新しい皮膚再生させて治療するんだって)

 とにかく、そんなことになったのは初めてのわたしは怯えてしまった。大袈裟に言うと足切断ってこともあるよ、なんて。でも脅しじゃなくて、本当に「猫に咬みつかれた傷」はバカにしちゃいけないらしい。今までなんともなかったから正直舐めて掛かってました;;

 取り敢えず、まさかここまで…と思っていたわたしに、ドクターもナースも親切に説明してくれ、治療もしてくれたのが有難かった。明日からしばらくは毎日点滴に通うことになった。もちろん、仕事も今週いっぱいお休み。行ってもまともに歩けないので無理だしね。
 まったく参ってしまった。どうか点滴だけで治りますように…。手術とか怖いよ~涙。


 こんなことがあるので、皆さまも猫に咬まれた時はわたしみたいに放置しないですぐに病院へ行ってくださいね!
 今となっては昨日パックリした傷より、反対側の足の甲と足首が酷く捻挫したみたいに腫れて熱持ってズキズキ痛くて、あんまり痛いから手当てしてもらった傷パッド剥がしてボルタレンシートを貼り直した。それでもまだ痛むし、これから夜になってからの立ち仕事なんてすごく行きたくない。正直辛い。うう…。

 傷と痛みの経過は、これが初めてじゃないから大体分かっているし、どうにもアタマと身体が上手く動かないもんで結局お医者には行って無い。それは自分が悪いのは分かってるけど、急いで行ったところで落ち着くのは2~3日かかる。今日、今、なんともならないなら今更どうにもならないし(言い訳)。


 結局わたしの場合、どんななっても「どこにも行きたくない病」がいちばん重篤だということらしい。
 仕事は、休みたいけど代わりの人がいない(探して交渉する気力が無い)から取り敢えず歩ける限りは出る。そんな理由で。仕事してたって結局ひきこもり気質なのは基本変わらないのだ。

 自分では「お金のため・生活のため」と後付けで納得しているのだけど、実際は「店長の顔を潰せない」っていうのがいちばんの理由になっていると思う。自分のためだけだったらもっと平気で休んだり、もうとっくに辞めてるかも知れない。とにかくこの件に関しては、長女はわたしの使い方間違ってなかった。
 なだけならまだいいのだけど。

 ここのところ毎日うるさくて安眠妨害されるのがうんざりー!
 知りたければ知りたい程、どうやっても知ることができない立場とか状況にある自分を思い、憂。
 そこにはない、そこにはいない。もう跡形もないから足取りも分からない。なす術が無い。嗚呼。


**

 最近、目と鼻だけでなく耳の中まで痒みが始まった。アレルギーがどんどん広がって行く。抗アレルギー用点眼薬に点鼻薬の他、耳の中用の薬も必要になるのかなぁ。ただでさえ自分が何をするにもこんなにマスクを消費する人間になるとは思わなかったのに。
 ティッシュはすっかりアクアヴェール(とか鼻セレブ)を使用するようになった。お陰で鼻の下が赤く擦りむけることは防げている。
 っていうか、自分が風邪をひいたのかアレルギー性鼻炎なのか毎朝体調チェック?みたいなことして考える癖もできてしまった。喉(気管支)に違和感を覚えなければほぼ大丈夫、ということにしているが。


 寒くなってから夕方からの出勤時間はやっぱりちょっと憂鬱になる。
 日が暮れて、ひとり家の中でぽつんとしているとだんだん苦しくなってくる。死にたくなるのとは違って、薬をあれもこれも飲めば治まるのならいくらでも流し込んでしまいたいというような気持ち。お酒…は幾らも飲めないので無理だ。

 今は誰にも構われたくないし、わたしがさみしくなって自分から這い出て来るまで放っておいてほしくて、そんな自分を取り繕うのも何かもっともらしい言い訳をほざくのも何もかも面倒で、全然悪くないあなたを罵倒したくなる。しちゃえばアウトなのは解かってるから「これは一過性のものだから」と自分を宥めている。

 過ぎたことをまた怒ってしまう。それはただ思い通りにならなかったから、程度のことじゃなく、全否定されて思いをそのまま卓袱台返しされたくらいのことに対してからくる。もう怒りたくないのだけど、怒ることをやめたら途端に悲しみの波が押し寄せてきて、わたしは涙の海に沈んでしまうだろう。

 そんな「些細な」感情を拾ってしまうアンテナが無ければよかった。

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