ISBN:4750319171 単行本 田中 康雄 明石書店 2004/05 ¥1,890

 

 

 
■目次

第1章 母親の使命―このつながりのどこがそれほど重要なのですか?
第2章 ますば定義から―自閉症スペクトラムと注意欠陥障害の間のかすかな境界線
第3章 自閉症とADHDのどちらだろう―類似は偶然ではない
第4章 現行の診断法の問題点―ADHD診断法がいかに誤診へつながっているか
第5章 変わっていく自閉症の姿―幼児期から思春期までの発達段階
第6章 職業と人間関係―ADHDもしくはアスペルガー症候群を持つ成人
第7章 ADHDと自閉症の治療―外観
第8章 勝利―ADHDと自閉症のある人々のユニークな功績と達成への賛美
結論 新しい始まり

■本の内容(イーエスブックスより)

本書の目的は、注意欠陥・多動性障害(ADHD)と、広汎性発達障害(PDD)として知られている一連の障害との間の類似性を探ることである。これらの障害の違いは、臨床上の分け方と障害の重さの問題である。これらの障害が似た様相を持つこと、特に社会性の欠如が類似することを理解すると、手助けをしようとする人たちにとって利するところがあるだろう。これらの障害が関連を持つ可能性を視野に入れれば、臨床医は患者が一番必要としていることにより的確に対応できるだろう。


5月に出たばかりの新刊です。今度探してみよう。

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ところで、やっとわたしのお給料日になりました♪ 微々たる金額ですが、一応先月より数千円アップ(時間が長い日が結構あったので)が嬉しいですね。店の売上は…昨年比でどうしても下回っているのですが、惣菜部門だけで言えばなんとか順調に売上が伸びているので、この調子で頑張りたいところです。もう詰まらないことで仕事場のメンバーと仲違いはしたくないな。協力し合うのが本当のところだと思うし。3人になっちゃったからね。

お休み1日目は家でのんびりだらだらで終わってしまいました。何しろ暑くて暑くて……。今日普段通り会社&学校だったのは同居人さまとチビ子だけでした。タマとモモは土曜日の振替休日。わたしは2連休ってことで。モモは午前中だけ部活がありましたが。その間タマとじっくり(?)語り合ったりして中々面白かったです。昔と今時の高校生事情とか……。でもわたしはあまり一般的な生活を送った高校生じゃなかったし、タマもあんまり今時の娘っぽくないというか、独自の考えとかあるので、ものすごくずれた会話だったかもしれないです。

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今夜はチルドの春巻き(半額だったので)を買ってきて家で揚げました。あとはポテトサラダと子持ちししゃもとしそ昆布、大根のおみおつけ。そろそろ何時もの我が家の質素なメニューに戻さないと(笑)

夜はあんまり眠かったので、同居人さまと二言三言しか言葉を交わしてません。雨に降られて大変だった、とか、急に降ってきたみたいで途中でビニール傘を買ったとか。わたしは涼しくなったのでちょっと嬉しい雨でした。チビ子は明日学校のプール開きなので、いそいそと水着やなんか自分で用意していたので、ちょっと可哀相なのですが。まあ、夏はまだこれから、ってことだし……。ね。

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■今日知ったこと

『AD/HD&BODY』という本から知ったのですが、PMS(月経前症候群)と言われる症状は、身体症状が主で(乳房痛・腸にガスがたまる・頭痛等)、気分の変調はさほど重くない場合で、身体の変調により家庭や職場などで役割が果たせなかったり、人との付き合いも上手く行かないくらいの症状のことを指すのだそうです。身体症状より、主に気分の障害(イライラ・緊張・落ち込み・気分の変わりやすさ等)が症状で出る場合はPMDD(月経前不快気分障害)と言うのだそうです。へぇーー。今まで両方一緒くたに思ってました。

診断基準を読むと(素人判断ですが)、わたしはまだ軽度な方で(でも期間が長い)、医学的には厳密にPMS・PMDDとは診断できないかもしれない、と思いましたが、それなりになんかダラダラと体調の勝れない症状も辛いですけどね。人に対して過剰反応したりして危険かも?(爆/でもレベル1くらいでしょう……ただの小鳥だし)

それで、PMS・PMDDにはやっぱりセロトニン濃度に異常をきたしている場合が多いらしいです。そう言えば、わたしはSSRIで「気分」の方は少し症状が緩和しているかもしれない……。身体症状にはまた別の対策が必要なのかも。エストロゲン(ホルモン)とか。よく解かってないですが(汗)。

昔は月経前のことは特に何も語られずに、月経中にイライラしたり、悲しい気分になったりしやすい(もちろん普段より体調の変化が顕著ですから、気分は変わりやすいかもしれません。貧血や腹痛とかもあるし)、と頭にインプットされていたものですが、わたしはなんかちょっと違うとずっと思ってきたから(母親にも指摘されていた)、いろいろ医学的に解明されていくのは長年の謎が解けて喜ばしいことだと思います。

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