1/3 face

2004年7月13日 人間関係
■謎の声

また自分の中身が分裂しそう。丸ごとの『これが、わたし』という感じが得られなくなっている。どうして、此処でこんなこと思っているんだろう、と思う。

鏡が無ければ自分を確認できない。一生懸命ふりをしている自分、ふりで固めて固めすぎて外せなくなった仮面を貼り付けている気がする。気のせい、だと思いたいけど、外側からは全て見通されていて、自分だけが見えないのではないか?と思う。

できるだけ弱みは匿していたいけど、見え透いた強がり自体が自分で解っている。解っていて『可哀相(実はバカにされている)』という感情を受け取るのは苦痛だから。受け取っておく(また「ふり」をして)方がそこでは巧く回っていけるのだろうか? 「解らないこと」が解ってもらえずに仕方なく隠し続け、解ってしまったことには気づいていてもやっぱり隠して知らないふり。どっちみちそんな高度なことはわたしには持続が出来ないのだ。

こういう考えが*ずれている*というらしい。暗黙のルールがまた解らない。人情の部分がずれていると、理解も納得も全部「ふり」でしかなくなる。

*

薬の量が合うようになってきたのか、夏になり日照時間が大幅に増えたせいなのか、随分と眠気が治まったなぁ…と思っていたら玉姫様到来。殆ど平常心で過ごせている。ねこのいる暮らし、というものがこんなに心和むものだなんて……。わたしと一緒に椅子に座り、後ろで寝そべる姿とか、お願いポーズとか、頬にあたる肉球とか……。そんな小さなことが気持ちを清浄化してくれる。

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