ISBN:4924339962 単行本 篁 倫子 文教資料協会 2004/02 ¥2,100

この前NETで注文した花風社刊の 『リタリンを飲むなら、知っておきたいこと』 は一通り目を通しました(完全に理解するまで読んだ、とは言えないけれど…)。もう1冊、「リタリン」 で検索するとこの本が出て来たので、此方もいずれ読んでみたいと思うところ。日曜日にオオミヤの大きい書店に置いてあったのを見たのですが、あの日は何も立ち読みせずにふらふら歩いているだけだったし。どんどん新しい本が出版されて、自分が追いついて行けない状態。どの本も上っ面だけをなぞっているだけのような感じだし;(あ、自分の読み方です。本が、ってことではナイですよ!) やっぱり手記や小説を読む時の方がまだ集中力高いですね。

■レビュー(「MARC」データベースより)
ADHDの薬として世界的に使用され、数多くの論争の種となっているリタリンについて、ADHDの大人及びADHDの子供を持つ親、教師向けに薬物療法の方法、疑問等、注意事項を具体的に解説。

■目次
第1部 リタリンを討議する(嵐のただ中―混乱と論争がいっぱい
薬物治療の神話―薬物治療に関する真実と誤信)
第2部 リタリンをこえて(リタリンでADHDを診断しないのはなぜか?―いかに正しい診断を得るか
薬物治療の前に試みること―学校、家庭、職場での選択肢
薬物治療が必要になるとき―最良の適応を見つけるために
なぜ教室で課題に向かっているだけでは不十分なのか―学習と達成度を高めるために
読み間違いのジレンマ―社会性の問題の解決
ADHDの心を向け直すこと―自己制御を学ぶこと ほか)

ところで、わたし自身はいつまで薬を服み続けるのだろう?とふと考えてしまう。具体的なトレーニングが出来るような環境ではないもので。
そうは言っても、生きていく限り毎日が本番ですよね。現実の中で繰り返し失敗しながらも憶えて、慣れていくように努力するしかないかと……。自分で選択肢を狭めることもないのかな?

……まだ課題は終りませんね。

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