11月30日・覚書
2004年11月30日 発達障害関連の書籍等「アスペルガー症候群を知っていますか?」
http://www.autism.jp/l-00.htm
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数日前から両方の乳房(ニューボー)が張ってきて下着が触れるだけで痛い。周期が月の後半に入りました、というサインだと言うのは解るけど、まるで授乳中に3時間おきにお乳が貯まってきたような “硬い痛み” だったりするので、現在と過去の記憶が一瞬だけど交差してしまう。赤ちゃん、懐かしいな……。
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家には3人のコドモが居るけれど、男の子が生まれなかったので、男の子と女の子の両方いる余所のお母さんの 「息子は娘より余計に可愛い」 という気持ちはいつまでも解らない。わたしには経験し得ないことだ。嫁と姑の確執、とかもそうだね。両親共がもう他界しているので、老親の介護という経験もしない(はず)。
わたしは誰にも気づかれない一筋縄では行かないややこしい障害を持って生まれてきてしまったのだけれど、そして、ほんの短時間の肉体労働しか出来ない脳みそと身体みたいだけど、上手くしたもので少しばかり他の面(人間関係の技術)での苦労を除外してもらえているんだ、と思えば不平不満も収められるような気がする。ちょっとストレートに言いすぎですか? 特に他意はないです。
最初から持ってない・居ない というのは、こんなわたしでも年月とともに 「そういうものだ」 と諦めはつくようです。何もしないで諦めることも、散々ジタバタして醜態も晒して人を傷付けて自分も傷ついて、文字通りボロボロになってそれでやっとやっとに諦めることも、両方ありました。ってゆか極端過ぎです; 基本的にはしつこくて 「ギリギリまで諦めきれないタイプ」 だと自分では思います。
周りから見えるわたし、と自分で考えるわたし、にはきっとすごいギャップがあるように感じます。同じものを違う角度から見ているにすぎないんだ、ってことを最近学びましたが……。
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