なんとも気色悪い話なのですが(わたしには)、以前結婚していて別れた人ともう一度寄りを戻して一緒に暮らす段取りをする、という夢を見たんです。しかも以前住んでいたアパートで、舅姑も付随して話が展開されていくもので。どうして夢の中のわたしはそれを黙って受けているのか、目覚めた後も非常に腹立たしかったりする訳で……。しかも、現在の同居人さまにも言い訳をしながら繋ぎとめておこうとしているんですよね(爆)。正に 「夢」 ならではの都合のよさ(?)、どっと寝疲れしました。
 夢の中ではわたしは 「姑」 には受け入れられていません。「息子」 が決めたことなので、渋々従っている感じがありありと解ります。主眼は以前結婚していた人より姑との確執なのかな? という気もしました。実際は何もそういうことは表立ってありませんでしたけどね。最後もあっさりしたものでした。

*

 それから、ここから夢では無く現実の話。今まで(自分の障害を疑ってから〜診断を経て、現在まで)すっかり忘れていた(抜け落ちていた?)あるひとつの(複合かもしれませんが)感情を突然思い出して、どうしてもその思いを受け入れてもらいたくて、コドモのようにシャツの裾を掴むような行動に出てしまいました。同居人さまは自分には出来ないワザを持っているので(拒絶しないでやんわり拒否すること等)それを駆使されるのが嫌だな、という思いもあります。それを阻止したくてたまらなく。訳も無くさみしくなったり、離れることへの不安も出てきています。その不安自体も薬でどうこう、というのではなく、もっと原始の感情なのかな? とさえ思うもの。アタマの中では 「生活していくこと・それぞれの立場」 を優先することが大事なのは当然解っていますが、別回路でコドモの頃と同じさみしさが心細さが声も上げずに泣いていました。それは、今更誰に求めていい、というものではなく、自分で処理すべき問題なのかもしれませんが、今目の前にいる唯一の 「オトナ」 である同居人さまに縋ってしまうことしかできませんでした。そして拒否されたくないのです。でも具体的にどうしてもらえば満足なのかも知らない。ただ、優しく受け入れてもらえるだけでも(嫌々なのかも知れないが)わたしは恵まれているのでしょう。言葉で要求できる方が(要求がはっきり判っていれば)もっといいんだろうけども。そこまでのものが自分でもはっきりしないので……。「○○感」 という、自分以外捉えどころの無いものをいつも追い求めているだけだから。他人には理解できなくても仕方ないよね。これもただ一瞬を通り過ぎるだけの感覚なのかな?

 ここに拙い文章を書くことによって、少し気持ちの整理も出来るんじゃないかと思いましたが、余計にこんがらがってしまったかも(苦笑)。わたしはもうどう見ても 「護られるだけのちいさき者」 ではないのだから、やっぱり自分でも気色悪いのですよね ^^; すっかり忘れていたはずなのに困ったものです。

 コドモ達(リアルでコドモである、自分の子達)は、最近になって今までの不満を口にするようになってきたけど、当時は何も言わ(え)ずじっとやり過ごしてきたのかと思うと、それでもそのことを表に出せるくらいわたしが(以前より)話しやすい存在になれたのだと言うのなら、少しずつ良いほうへ変わってきているのかな、とも思えるのですが。

 本音はもう何もやり直したくない、ってことだったりするのです(爆)。

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 「一期一会」 ということについて、考えさせられたりもします。ひととの間だけではなく、大袈裟に言うと 「今日のポププレイ」 とかまで巡っていくので、自分が疲れます(爆)。

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