またしても

2005年6月2日人間関係

　面白くないし、呆れる話になるのですが、弟がブチ切れして(としか見えなかった)わたしたちと絶縁宣言したそうです。

　したそうです、と言うのは、弟が怒った直接の原因の応対をしたのはわたしなのですが、その後タマを電話で呼び出して、そういうことを言ってきたので。それを聞いたこっちも吃驚しましたが、タマの話を聞く分だとどうもものすごい誤解か被害妄想としか思えませんでした。こっちが言っても思ってもいないことを勝手に　「全部わかってるんだ」　と……。疲れるのでいちいち書きませんが、もうわたし達が何を言っても　『弟の中での事実(の認識)』　は変えられそうもありません。

　以前からなんかおかしいと思っていましたが(わたしもおかしいかもしれませんが、それとは別の意味で)、同居人さまもタマもいずれこうなるんじゃないかと予想していたらしいです。また考えもつかなかったのはわたしだけだったようで。
　以前クリニックのDr.に相談した時のことにも通じるのですが、その時はそこまで言えないし、言うのも難しいし、そこまで警戒するほどじゃないのでは……と躊躇ってたんですよね、わたしは。でも弟は、やっぱりわたしを　「罵倒」　して、「てめえ」　口調で言いたいことを言うとわたしの話を聞きもしないでバターン！　と乱暴にドアを閉めて帰っていきました。これじゃコドモ達は怯えるでしょう。わたしも心臓がバクバク始まって、安定剤を飲まずにいられませんでした。

　どうして、わたしが受け入れられない(たくない)、距離を置きたいと思ってしまうのか再認識できましたが、それももうどうでもいいことになってしまったみたいです。当人からの縁切り宣言ですから。
　タマに　「もう2度と来るなと言っておけ」　と言ったそうですが、この10年間でわたしが訪ねた回数なんて用事がある時だけで片手にも余るほどです。いつも突然やって来るのは弟のほうで……。もうその認識からやっぱりおかしいと思います。今のわたしにはどうにも出来ません。

　こんな文章じゃ読んでくださっている方も要領を得ないと思いますが、今はこれだけしか書けません。

　なんか淡々と書いているように思われるかもしれませんが、自分の言ったことしたことが発端であるだけに、実はかなりダメージは来てたりするんですよこれでも(苦笑)。取り敢えずコダワっているのはわたしだけ、ってことで。

　またこの話題で書くことが多くなるかと思います。不快に感じられたらごめんなさい。