「のだめカンタービレ」13巻を買いに行った時、つい魔が射して(？)「NANA」にも手を伸ばしてしまいました。最初は取り敢えず3巻まで。で、案の定続きが気になって後は知らない〜♪状態でもう一度本屋さんに駆けつけている自分が;;;
帰ってから一気読みしました。作品を読んでからブックレビューを読んでみると、かなりけなされているのが意外でしたが、まあでもこういう話の漫画を一気に13巻さらっと読めてしまえるっていうのは、最初から1話ずつ1巻ずつ楽しみに読んできたひとからすればもうかなり進みが遅くてグシャグシャやっててもどかしくて……という気持ちは解ります(自分でも惰性で買うか、もう買わなくなるかになってしまいそうだし)。
初回の登場が平成11年というから御尤もですね ^^;
わたしの場合、続き物のコミックスなどは「忘れた頃に纏め買い」をよくするパターンなので、やっぱり連載誌で1話ずつ追わずにある程度まとめて読むのがいいみたいです(このパターンを崩してしまった「デスノート」などはイマイチ楽しみがなくなってしまった)。もちろんコドモの頃はそんな贅沢(？)は出来ませんでしたけど、今より(漫画に対する)情熱があったのでそれでも全然大丈夫でしたがw 何度でも読み返してたもんなー。
で、「NANA」ですが、読み始めてしまったらラストがどうしても気になってしまうとは思います。忘れた頃にまた。
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