昔、まだゴハンのオカズのレパートリーが少なくて(しかもどうも材料にお金を遣いすぎてしまう)何を食べたらいいか悩んでいた頃、元同級生の友人にお手軽メニューをいろいろ教えてもらったことを思い出しました。

その中で今でもかなり重宝している素材は『スパゲティ用のミートソースの缶詰』と『さんまの蒲焼の缶詰』です。どちらもわたしの実家では未使用品だったので、「こんな安くて便利で美味しい物があったなんて!」とビックリしたこと(→何処に住んでたひとだよ!ってツッコミたい…)が懐かしいです。その他にも、世の中には本当に様々な調味料・スパイスが出回っているんだなー、とワクワクしていたことも思い出しちゃった(笑)。実家では『味○ん』『焼肉のたれ』『醤油味のドレッシング』『激辛口のカレールゥ』などなどにはお目にかかったことがマジでなかったのですよ。

と、ゆうことは、わたしは一体どんな(味付けの)ものを食べて育ったのでしょう?

■実家の味付け代表

焼肉・餃子・天麩羅・焼き魚等→醤油のみ(時々大根卸しも)

鍋物→醤油のみ…(湯豆腐には刻みネギ、とか;)

麻婆豆腐→丸○屋のとろみの素が別添えになってるやつ(あんまり好きじゃありませんでした…)

野菜サラダ→セパレートタイプのフレンチドレッシング。のみ(マヨネーズがダメだった十代の頃…)

カレー→H・Bカレーの中辛。ヱ…のは好きじゃありませんでした。しょっぱすぎるのです。甘口は嫌い。そもそも当時はカレールゥの味自体苦手でした。最近のは随分美味しくなったと思います

スパゲティ→母の手作りのミートソース。てゆか、殆どの味付け手作りでしたが。また食べたいな〜(無理)

…こんな感じかな。非常に質素であっさり系。そしてわたしはあんまりゴハン(三度の食事)に執着がなかったと思います。当時は。いつも決まって出てくるものだと思っていたので…。

外食は味付けが全然違うから、いつも食べられるものは限られていたし(うちでは食べられないグラタンとかドリアばっかり選んでました。初めて牛丼を食べたのは中学2年生の時)。でも、自分が「作って食べさす」立場になってみるとまたかなり違ってくるものですね。『当たり前』と思っていたことがかなり工夫と根気のいることだと気付きます。

じゃ、今夜は安くて手抜きで行こう(爆)

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索