2月21日の日記

2008年2月21日 日常
 この冬のいちばんしんどい時期は一山越えられたような気がします。そして、ふと鏡を見るとその分今年も劣化した自分に今更乍ら驚いて嘆いてみたり……★
 それでもまためきめき立ち直ってみせるゼ! と無駄に元気付いて見せたり。空元気かな。取り敢えず、まだ生きていけるのが嬉しいと思える自分が嬉しいです。

 気付けばもう母を亡くしたあの頃の自分より、母が亡くなった年の方が今の自分に近くなっていました。
 あと10年足らずで母が亡くなった年になってしまうのです。今でもわたしはとっても母には及びません。近づきすらも出来ないようで、こんなわたしがどうしてのうのうと生きていられるのか……。

 よく考えたら、母が何を思って毎日を過ごしていたのかすら分からないままここまで年を重ねてきてしまいました。たとえ血の繋がった親子でも、やはり違う人間でしかないのでしょうね。わたしはわたしの人生を生きていくだけしか出来ない。

 いつの間にか長女も、わたしが長女を生んだ年よりも多く生きているようになっていました。一番上で、しっかりしているようでまだまだ甘えたい盛りのコドモのようで、彼女を見ていると、21年前の自分も「母になる」なんて随分無謀なことを決意したもんだ、と思わされます。それでも何とかここまで来てしまいました。

 長かったような、あっという間だったような……。

 あんまり振り返るとアタマ抱えて転げまわりたくなりそうなのでここらへんでw

*

 昨夜のごはんは「ロコモコ」を作ってみました。何のことは無く、ただ一皿メニューは食器の後片付けが減ってラクだから(爆)。ちょっと目先が変わってみんな喜んでくれたので◎。

 今夜は残ったお肉と野菜でカレーです。

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