19日午前中、雨は止んでいたけれど風の強い日にココとの最後のお別れをしてきました。

 ペットの葬儀は初めてのことでしたが、その儀式の流れは人間のと変わりはなく、ただ少し簡略版だったという感じで、待合室では家族皆言葉少なく、わたしは漠然と「今空へ昇っていってるんだ…」と思ったり。

 お別れの直前に見たココは、手むけ花に囲まれて子猫の時のようなとても安らかで可愛らしい顔をしていました。こんなことホントは言えた義理じゃないけど、幸せだったと、少しでもわたし達と過ごせて良かったとココが思っていてくれたらいいな。わたし達はココと過ごせてとても嬉しかったから。

 家族と思い出を話している時はそうでもないけれど、こうしてひとりで文字を打ったりしていると、ちょっとでも思い出すとまだ涙が出てきてしまいます。こんなふうに泣いてしまうくらいなら、もっともっと出来るだけのことをしてあげられたら良かったのに、とも思ってしまいます。自分勝手ですね、人間は……。

 みょんちゃん、4年間どうもありがとう。本当はもっともっと一緒にいたかったよ。すごくさみしいよ。でも、今までありがとう。

コメント

kaj
kaj
2008年4月27日0:52

ウチの画像で茶虎の仔を使ってる事があるんですが、こいつは3年前に13才で逝ってしまいました。
でも、ときたま視界の隅で、見かけます。
...大概、私がリアルに凹んでいる時なんですけどもね。
律儀な奴です。
というか、私の危なっかしさが見ていられないのかも知れませんね(^_^;)

TAWAMI
CUCKOO ROBIN
2008年4月27日13:11

チトちゃんでしたよね。
カイさんと2匹お団子になって眠っている写真がすごく好きです。
うちのココはこれからもわたしの見る夢の中に出てくるんじゃないかなと思います。
何年経ってもよく亡くなった人が夢の中に出てくるもので…。
そういうのって、やっぱり(生きている人-自分-に)何かメッセージを送りたいっていう意味でもあるんじゃないかと。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索