脱

2011年2月6日日常

　あー「脱ぐ」ではなくて「脱する」という意味で。

　内容はアレですが(全然楽しいことじゃなくてすみません)、こうやってまたぽちぽちDNに書きつけることができるようになったのは、ひとりで推敲したり落ち着いて座っていられる時間が取れるという環境もさらなることながら、やっぱり「激うつ状態」から脱することができたんだなー、と、感じたもので。

　激うつ状態の時って、思考がうまくできない(なめらかに繋がらない)…というか、自分でわかってなかっただけで、考えようとすること全てかなりめちゃくちゃなんですね。
　さすがに幻聴まで聞こえはしなかったけど、いつもアタマの中になにかが居て、それが囁き(導き？)、わたしが考えようとする物事を悪い方へ悪い方へと誘導？するんですよ…。

　今も思いついたままのリアルでぽちぽちとしてるから日本語めちゃくちゃですけどｗ　雰囲気ってことで。

　確かに今もまだ活動が制限されたままで、とても健常者とは言えないですが、ものごとがややニュートラルに捉えられるようにはなってきてると感じます(人に何か意見されても「結局役立たずだからもう死んだ方がいいよ」とは聞こえなくなった)。現実を取り敢えず現実として受け止められる。

　それにしても「心因性」と言えるほどのうつになる状況がわたしには特になかったのに……。
　もう何度も何度も書いていて食傷気味でもありますが「うつになりやすい体質(生まれつきとか生活習慣でセロトニンが足りなくなる体質)」ってなんなんじゃー！　って思いますね。何年経っても思っちゃいます。

　だから誤解も受けやすいかも…。わたしが「なにかつらいことがあって」苦しんでいるとか。そう思われたら家族が傷つきますね。誰もなにもわたしに苦痛を強いてはいないのに。

　わたしの内的感覚と外から見えていることはかなり乖離していると思いますよ。

　精神科の主治医が説明してくれなかったら自分でも解に辿り着けなかったでしょう。めっちゃ複雑で自分でも意味のわからないことが深層心理にあるのかと思っちゃうしね。

　しょーもないことでも書きたいことをぽちぽちできて自分では今、幸せです。　