精神科の薬を服用していることで、気分の安定が保たれることは自分にとっていいことではあるけれど、「それでも(得体のしれない・特に理由のない)不安感でざわっとする時」があって、その感覚を許容(取り敢えず“ガマン”)することが、薬を飲んでいない時よりも難しくなってしまってます。

 (時間的に切れ際だな、と思えばもう1回飲めばいいし、その他何か理由がハッキリしている違和感なら、それをできるだけ取り除く行動をすればいいことなのだけど…)

 わたしの現在の体感的には「薬飲んでやっとマイナス10がマイナス2くらいに浮上」なので、これよりもちょっとだけでも「下がる」ことに対してはかなり過敏に反応してしまいがちです。ヘンなところが神経質で、これは一旦気になりだすと他のことが何も回せなくなるのでいやなのです。

 今のところの対処は、重ねて頓服を飲むくらいしかない。

 周囲には精神科の薬を定期的に飲み続けている人がいないので、こういった話に関しての体験談も聞けないし、簡単に「もうこれからも一生飲み続ければいいのでは」とか言われると、そんな見通しのつかないこと言われても何の慰めにもなりませんし。

 わたし的には、そういった「感受性の振り分け(発揮できた方がいい分野で最も使われるように)」がコントロールできる薬(もちろん、薬じゃなくて自分でできる方法)もあればいいのになぁと思いますね。気分の上がり下がりなんかに翻弄されるより、一日を建設的に過ごせるようになりたい。

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