分からない時

2011年2月19日 日常
 これはDNの相互さんのことではないですが。

 わたしは自分が難しい文章書けないからか、その人のベースを何も知らない時点で「難解な文章」は全く意味が掴めない。「何が言いたいのか・言いたくないのか」がほとんど伝わってこないのです。悪意も善意も。

 そういう人は割と学歴が高いし、ちゃんと社会で活躍しておられるし、政治的なものや世論にも大いに興味があっていろいろ書いている場合が多いので、その知性を持って、わたし程度のアタマでも読み砕きやすい文章を書いてくれたりはしないものかなー? と望んでみたくなります。

 「低学歴バカに無理に読んでもらう必要はないよ!」っていうのなら、それはそれで仕方ないと諦めますが……。そういう「特権意識」は嫌いなので。「読むこと(読み解き)が好き」な者を差別してほしくはないから。

 内容的に専門用語を使わざるをえない文章もあるでしょうが、わたしが言いたいのはそういうことじゃなくて(そういうのはこちらで調べられます)、ただ、読んだだけでちゃんと「言いたいこと」が通じるということ。
 実際高い専門性を持つ「お医者様」でも「コンピュータ関連の方」などでも、専門的な話をわたしでも読める割と平坦な文章で書いている人はいくらでもいますし(本を商業出版する方はみんなそうでしょう?)。それに、そういった専門家の方々と比べるのもおこがましいですが、わたし程度のニンゲンだって「普通に読み物を読む人」が読める文章をちゃんと書いているのですからー(笑)。

 せっかく何かを書くのだから、多くの人が理解しやすい文章で書くことは大事だと思います。

 本当は文章はストレートならストレートなほど自分は誤読せずに読み解きやすいのですが、ちょっと想像の余地があったり、面白い言葉遊びなども嫌いじゃない。それも「内容がちゃんと掴めていてこそ」成り立つ楽しさですね。

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