選ばれたけど、選ばれない。っていうのがこのまま一生続くようなかんじだろうか。と、ふと思う。


 「わたしはラクでいいですよ。そういうとこが美味しいポイント!」って看板を掲げて歩いているのだろうか……。


 例えば、うちの長女ちゃんはわたしから見ても「とても難しい人」で、とても臆病で、だけど決して妥協しない。きれいな、シミ一つないまっさらの生き方をしていて、彼女に問い詰められると何も言い返せなくなる。

 だから簡単に選ばれないし選ばない。そういう生き方をしている。



 うらやましいわけじゃないけど、敵わないと感じる。
 彼女が幸せになれなかったらそんなのウソだよ。



 

 例えばわたしが頼めば離れて行かないではくれるだろうけど、それでも絶対選ばれない。
 でも、わたしもゴールなんて死んだ時だと思ってるから、それまで関わり合ってくれただけでも感謝してるよ。

 本当に欲しいのは「誰かに見せびらかすための“幸せ”」とかじゃないから。

コメント

まる
2011年8月15日19:50

こんばんは~。

いきなりコメントしてごめんなさいね。
難しい内容だなって思ったけれど、とても共感しました。!
本当に欲しいのは、誰かに見せびらかす為の幸せじゃないと私も思います。

TAWAMI
2011年8月15日21:54

まるさん こんばんは。

いえいえそんな~、コメントしてくれて嬉しいですよ。
そして共感してくれてありがとうございます。
日々刹那的に瞬間瞬間の感情に一喜一憂してしまいますが、
その「感じられること」もひとつの幸せなんだろうと思ったりしますね。

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