土曜の夜の神秘的な欠けていく赤い月も、翌日にはもう普段通りの顔に戻って辺りを煌々と照らしていた。実際にあったことなのに、まるで「夢を見たんだよ」と言ってもおかしくないくらいにね。動いている時間の中でわたしも同じみたい。実際にあったことなのにどうしても現実感が持てなくて、本当はなにも関わりなどなかったんじゃないだろうかと疑ってしまう。それくらい何も分かち合えてないのかな。この感覚はもうずっと何年も続いている。不自然で要領を得ない感覚。姿を現した時だけ真実に変わる儚い感覚。

コメント

shiyui
shiyui
2011年12月15日3:28

ふたたびの相互ありがとうございます^^

どちらのDNを拝見しても思うのですが、
生きる、という感覚を掬い取りながら自分自身、進めているような気がします。

TAWAMI
2011年12月15日18:15

shiyuiさん

こちらこそ、気付くのが遅くなってすみません;
またどうぞ宜しくお願いしますね。

わたしは誰かを救いたい・誰かに救われたい、と
そんなことが今現在の“コダワリ”になってしまっているかもしれません。
(生きると言う感覚)

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