クーラーの効いた部屋の長座布団の上で前足を伸ばしてだれん、と寝そべり、名前を呼んで話し掛けると大あくびを2回のち子猫のような可愛い顔に戻る箱入り娘。赤ちゃんの時はほんとに箱に入れて育てたね。きっといつまでもここでこうして暮らしていけること信じて疑わない瞳をしている。そうだね、わたしも期待を裏切らないようにしたいよね。わたしも同じだからね。



 昨日は女友達母娘と会って用事の帰りにお食事と久しぶりのカラオケ。楽しかった。

 彼女のうちはいつも仲良くていいなあ。家族を大切にしているんだね。妹家族とも相変わらず仲がいいみたい。姉妹ってそういうところがいいよね。
 うちの娘達はなんだかんだ長女と次女は一緒に行動してることも多いけど、今は末娘となんか上手くいってないかんじだし(ありがちなこと)、小さい頃は歳が離れていてそれが却ってよかったみたいだけど、大人になるといろいろ出てくるよね。それぞれ別の人間だって思い知らされる。わたしは別にそれで当たり前だと思ってるから、大きなトラブルさえ発生しなければそれぞれ思い思いに生きればいいってスタンス。仲が良いのは美しいけれどそれを強制はできない。何事もお互いの気持ちから、だから、さ。


 なんかね、すごい気を遣ってるし、マメで気を利かせてることも判るのにそれでも(重宝はされてるのかもしれないが)好かれているわけではない、大事にされないってある。全然気を遣わない(ように見える)我儘で傍若無人な、でもムードメーカー?な人が嫌われず(嫌いな人はすごく嫌いかもしれないけど)可愛がられてるのは、前者からはやっぱり「ズルイ!」って思われてるのかな?
 ちょっと持って回った言い回しをしてしまったけど、日常生活ってそういう「感じ・雰囲気」ってあるでしょう?
 わたしにはどっちがいいかわるいかなんて言えないけどそういうことって確かにあって、自分の気持ちも含めて割り切れない・理不尽だなって感じる。
 小さくてやわな心に何を教えてもみんながみんな同じように受け取ってそれをまた誰かに受け渡す、なんてことはあり得ないんだ。

 なんかそんなに難しい話でもなんでもないはずだったのに、わたしの頭の中では複雑になってきてしまった。 

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