まわりには

2013年1月2日 日常
 今幸せ(そう)な人がいっぱいいて、それはやはり(大事な)人との関わりがとてもうまくいっている人で、そしてそのためにきちんと努力もしていて、それが報われている。
 わたしは他人の幸せに別に文句をつける人間ではないから、普通に喜ばしいことだと思うし、それがずっと続くといいねと心から願えるけど、なかなか自分の番が回ってこないことがやっぱり少しさみしく感じたりもする。

 ただ別に今の自分が不幸せというわけでもないのだ。ないものねだりの贅沢なのかもしれない。どうして手放しで「わたしも幸せ」と思えないのかは、ストレスがどうしても減ってくれないからなのかもしれない。
 多少のストレスは誰にでもあることくらいわかってる。わたしのこの慢性的なダウナー系はどうやっても「冬うつ」が治癒しないストレスのせいのように思える。年々体力は衰えるし、更年期障害だって重なるし、老いだってやってくる。今までずっと健康体でいた人だってしんどくなってくるだろう。

 娘達はとうとう理解してくれなかった。いや、まだわからないんだ。
 でも実の家族といることが今は大きな(心理的な)ストレスになっていることは確か(しかも多分「お互いさま」)。現実的に別居も無理だし、なんとか歩み寄って暮らすしかないから。

 そもそもどうなれば心からの幸せなのだろう? 今だって本当は幸せなのはわかっているのに……。こんなわたしは誰もかれもから「わがまま」の烙印を押されそうだね。

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