漫画狂

2013年1月8日 日常
 年末から今日に至るまで暇さえあれば漫画の単行本(コミックス)を何タイトルも通しで読んでいた。新刊を自力で購入するのにも限りがあるから、家にある古いものを引っ張り出したり、1冊40円で40冊くらいまとめてレンタルしてきたりした。目と頭が非常に疲れてしまったが、これは本当にただの暇つぶしの娯楽なのだ。どうしても読まなければならないものではなく、しなくていいことで自分の身体を痛めつけているのがふと気付けばすごくバカみたいである。

 それでもまだ気持ちは飽き足らないのだからどうしたものか。もっと時間があれば(そして娯楽費に余裕があれば)未読のものや懐かしいもの等のべつまくなしに読んでいたいと思う。それが許されるならばね。

 美内すずえの「ガラスの仮面」を十数年ぶりに通しで45巻まで読んで、昔と変わらずやっぱり面白かった。わたしが生きている間に完結するのだろうか? それが心配である。できるならぜひ見届けたい。


 そういえば電子書籍っていうのはわたしには合わないみたい。本はあっちこっち持っていったり、寝転んだりして読むのが好きだから、やっぱり紙の媒体がいちばん便利に感じる。家の中でさえおとなしく一か所に座っていられないのだ。それと、やっぱりしっかりした作りの本は「大切にしたい感」が違う。表紙のデザイン・持った時の重さ厚さ紙の感触や匂い、活字、全てが好きだったりするしね。たくさんたまってくると場所を取るのが欠点だけど。

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