TVをみてると

2013年4月11日 日常
 真剣に食い入るように観る番組はほっとんどない!といってよい。
 だけどやっぱり現代人、観るあてもなくただ朝から時計代わりにTVを点けている毎日(わたしひとりの時は点けないで過ごすこともあるが、娘たちは起床と同時にリモコンに手が伸びている笑)。
 そのままなんとなく耳に入る音や情報……。近頃むかついてしかたないことが多い。そんなこと事実なの?と疑いたくなる。自分の生活にも今後関わってくるのだろうか。そんな気分にはお構いなしに今度はおバカなトークが始まって、これでもかというくらい「いいですよ♪オトクですよ♪オシャレですよ~♪♪」な情報おなかいっぱい。ああ、これも全て「商売」なんだよなぁ、誰かがお金払ってくれるからやってるんだよなあってハタと気づく。

 いい気分にしてくれるならお金払ってでも…って思うけど、それでもタダで観放題で嫌な気分にさせてくれるTV放送のない生活には入っていけそうにない自分たちの生活がすっかり出来上がって、そんなことも真剣に考えたり口に出すこともない。

 ついていけそうのないことに悪態つきながら必死でぶらさがっているみたいに。もうヤラれちゃってるのだ。嫌な気分になりましょう。いつも何かに不満を感じてムカついてましょう、って洗脳されきっちゃってるのだ。抵抗する方が異常者みたいな。

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