何が起こるか分からない

2013年12月5日日常

　自転車通行のルールが変わったので、わたしも出勤時には非常に遠回りして左側を走らなければならなくなった。安全のためにはそれが望ましいことは理解できる。
　が、しかし、家から勤務地までの最短距離が全て右側で、素直に左側から行こうとすると今までより余分に3つ信号に止められる可能性があり、その上例えばいつもの信号でも運が悪く全部赤に遭遇したとなると、合計6つの信号待ちに巻き込まれる可能性もある。ひとつの信号で約1分止められると、最悪な場合最大6分間信号のために余分な時間が掛かってしまうわけだ。まあ、いつもいつもそこまでタイミングがピッタリ合うことはそんなにはないだろうが、何かが変化する時には一番最悪な場合はどうなる？みたいなことをシミュレーションしてみたくなるのは誰しも思い当たるのではないだろうか？

　そういうわけで、正直自転車通行の改正をやや苦々しく感じている。右側にある目的地に行きたいのに、右側に通れる道がないわけではないのに(実際今まで通っていた)、わざわざ左側へ行くために信号待ちして渡って、更にそのタイミングでは渡った直後に進行方向である対の信号も待つはめになり、そうやってぐるっと外回りして、でも(しつこくて申し訳ないが)最終目的地は右側なのである。
　わたしの経験上では、今までの右寄りルートで危険なのは最後の信号を渡った目的地まで1分弱の歩道のない直線道路だけなのだ。そこだけは確かに左側通行した方が確実に安全だと思う。後は……やはりどうしても苦々しい。苦笑い。

　そこは6分以上早く家を出れば最悪の場合でも到着時刻は変わらないという理屈。そのことが自分で決めたことでなく、外側からのチカラで有無を言わさず変えられるのは少なからず苦痛を伴ってしまう。そう思うわたしだけが特別悪い、とも思えないのだけど、結局慣れていかなければならないのだろうね。

　あと数ヶ月も経てば「あの時はつまんないことで不満感じてたなー笑」ってなっていればいいな。

　いろいろ不安症状が出て、1時間前にもういつでも出掛けられる準備を済ましてしまった。それでも手持無沙汰でこうやって書きこんでいるわけでした。

　……よく思い出したら信号増えるの２つだけだった；自分でもあんまり分かってない；；