朝TVを観ていたら弐千円札の話が出ていたので、そういえばわたしが持っているはずの弐千円札はどこに仕舞ったんだろう? と、今思い出さなくてもいいようなことを思い出した。全く記憶からすり抜けていることまで思い出したから。

 財布に入れておいてもちょっと邪魔(買い物で遣ってしまうつもりがなかった)だし、箪笥の引出しに仕舞ったか、扉付きの本棚に並べている本のどれかの間に挟んだのかもしれない。今考えると不用心だけど、財布から出してすぐPCのマウスパッドの下に忍ばせていたという記憶だけが強く残っている。が、それではやはり不用心だから仕舞い場所を替えたはず、というところまでで途絶えた。

 今のわたしにそこらじゅう掻き回して調べて探す気力などとても出てこないので、わたしの弐千円札の行方はほぼ永遠に近い迷宮入り確定かもしれない。だんなや娘達にこのことを話し忘れているうちにもし急逝してしまうことがあったりしたら、ずっと誰にも気がつかれないままいずれは燃やされてしまうか、ひょっとすると古本屋のご主人か店員が発見してくれるか、わたしにはよく仕組みのわからないリサイクル業者?の手に渡ってしまうかもしれない。

 コンビニでは(スーパーなどでも?)弐千円札を出されても正直迷惑、寄りの扱いなのですぐに銀行で両替、の対象になる。図柄が『源氏物語(鈴虫)』だから、というわけでもないけど、他のお札とだいぶデザインが違っていてわたしは好きで一枚は取っておきたかった。って、もう完全に失くしてしまったような気持ちになっている。

コメント

nophoto
城崎レイ
2014年1月13日15:27

 遅くなりましたが、あけましておめでとうございます(一応、小正月まではセーフということでw)

 小渕総理の遺産であり、天下の嫌われ者になってしまった弐千円札ですね。私も、地元のファミマ(今は閉店)、タクシー、某都営地下鉄駅の売店で断られたことがあります。理由は「釣り銭として使えないから」ということでした。紙幣は、受け取る側には拒否権がないのですが、それ以前に店側には「取り引きをするか否かを決める権限がある」ので、嫌だと言われればそれまでなんですよね。

 諸外国では、2ドルや20ドル、25セントといった紙幣や硬貨がある国も多いですが、日本では長いこと1(10)と5の貨幣しかなかったので、2の貨幣はなじまないのかも知れませんね(過去に、20銭硬貨というものはありましたが)

TAWAMI
2014年1月13日19:03

>レイさん

コメントありがとうございます!
そして、新年おめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いします。

弐千円札、わたしはなるべく受け取るようにしています。一応立派に本物の日本国の紙幣ですし、遣いづらいからさっさと手元から無くしてしまいたい気持ちも分かるので笑。やはり他の人にお釣りとしては渡せませんけどね;
わたしは今まで断られたこともないんですが、意外とお断りされることもあるって初めて知りました。
今日の日記の話題になった弐千円札は、初めて手元に残しておこうと思いついたものなのですが、取っておいても結局仕舞った場所を忘れてしまいました。慣れないことはするものじゃありませんねorz
見つかったらラッキー♪くらいに考えて、思い出せるまで気長に待つことにします。

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索