こんなこと言ったら「何言ってるの?!」って顰蹙を買いそうなこと、たまに考えることを書いてみようと思う。

 わたしはもう一度妊娠したい。自分の子宮に我が子を宿したい、と深い考えもなくそんなことを思ったりする。本能的なものなのか感覚的なものなのか、後天的学習によるものなのかは解らない。ただ漠然と「してみたい」と思ってしまうのだ。
 仮に望み通り妊娠して、出産まで耐え抜いて、さあ子育て……ということになったら、正直もうとても昔みたいに体力任せのようなことはできないと感じるし、無事に育てあげられるのかも自信はない。自分自身を省みると現実問題としてとても無理だということはよく解っている。メンタル面でも「(自分以外の)誰も望まない子」を社会の中でちゃんと生きていけるように育てるのはとてもきついだろうな、と想像がつく。それなら生まないほうがいい。
 だからおそらくわたしは今後もやっぱり現実には妊娠はしないだろうし、しないように気をつけるだろう。

 40代以降は自然妊娠しにくい、欲しくてもなかなか授からない、と言われているが、だからといって絶対に欲しくない場合、しっかり避妊をしなければまだ「リスクとしての妊娠」の可能性もあるというのが少しややこしい。そういう身体の神秘というものに何か挑戦してしまいたくなるような衝動がわたしの中に残っているらしいから。
 そして最終的に「最後の選択」をするのは命を宿す・生む性である自分しかいないとも思っている。

 もう結論は先程からしっかり出ているので、これは単なるわたしの妄想・タワゴト、こう思ってるんだよって言ってみたかったこと、というだけなのだ。

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