疲れてしまうのは
2014年2月11日 身体・健康・メンタル 週3日短時間だけどちゃんと仕事に行けているし、働いている時間は自分でもやる気を出せているし頑張っているほうだと思う。でも家に帰ると(翌日休みで家に一日いると)ちょっと半病人?みたいにぐったりしていることが多い。スイッチがオンオフで切り替わるみたいに。
そういえばうちの父親もそんな感じだったなぁ、とふと思い出す。
休みで家にいても家族サービスなんて一切しないで自分のベッドに一日中寝っ転がって娯楽小説?を読んでいる姿しか見たことなかった。ごはんの時もTVを消されて自分は仏頂面で新聞や小説を読みながら食べていた。こどもの頃は怒らすと怖かったから何も言えなかったけど(母も何も言わなかった)、今のわたしなら、なんつう失礼サイテー男なんだ!!ってもう激おことか通り越して呆れるレベル。でもこどもの躾?にはやたら厳しかったんだよね。おまけにすぐ手が出る。まあ昔の親父だからね。それでも母には手を上げなかったみたいだし、母はそんな父のこと死ぬ前まで好きだってわたしにも言ってた。
とにかく父親が家にいる時はかなりしんどいこども時代でした。すげー重かったよ、存在が。
疲れて動けなくなる話からなんか脱線しちゃったけど実は繋がっていて、そんなうちの父親も外では仕事のできる男だったらしいから、うちに帰ってくると疲れてスイッチがオフになってしまってたのかな、と。だから家でしか父親と接したことのないわたし(と弟)は誰にも気遣いをしないオフの姿ばっかり見せられていたのか、父親はそれくらい疲れてたのか?と今となってはそう想像するしかないのです。
わたしも長じて、いつからか父親と自分のそういうプライベートでの嗜好や態度がなんとなく似てきてしまい、それに気付いてうわ~~っ!!と身震いするくらい嫌で嫌で、どうしたらいいんだろう!と結構真剣に悩んだ時期もあった。唯一の救いは「わたしは女だし母だから、お父さんみたいにそうしていたくてもそうしていられないんだよね! わたしが家のことやらなきゃ、わたしには奥さんもお母さんもいないんだもんね!」という事実だけだった。
ああ話がまとまらない。要するに外で張り切っちゃうと家で使い物にならないくらい疲れやすいのと、一日中寝っ転がって本を読んでいられる神経は父親からのあんまりありがたくない遺伝かな、と昔を思い出して思った次第です。
わたしは男に生まれなくてよかったかも。男だったら本当は家庭もっちゃいけないレベルだよね。お互いおとなになったらまだどうかわからないけど、こども時代はこどもがマジでかわいそうだから……。
そういえばうちの父親もそんな感じだったなぁ、とふと思い出す。
休みで家にいても家族サービスなんて一切しないで自分のベッドに一日中寝っ転がって娯楽小説?を読んでいる姿しか見たことなかった。ごはんの時もTVを消されて自分は仏頂面で新聞や小説を読みながら食べていた。こどもの頃は怒らすと怖かったから何も言えなかったけど(母も何も言わなかった)、今のわたしなら、なんつう失礼サイテー男なんだ!!ってもう激おことか通り越して呆れるレベル。でもこどもの躾?にはやたら厳しかったんだよね。おまけにすぐ手が出る。まあ昔の親父だからね。それでも母には手を上げなかったみたいだし、母はそんな父のこと死ぬ前まで好きだってわたしにも言ってた。
とにかく父親が家にいる時はかなりしんどいこども時代でした。すげー重かったよ、存在が。
疲れて動けなくなる話からなんか脱線しちゃったけど実は繋がっていて、そんなうちの父親も外では仕事のできる男だったらしいから、うちに帰ってくると疲れてスイッチがオフになってしまってたのかな、と。だから家でしか父親と接したことのないわたし(と弟)は誰にも気遣いをしないオフの姿ばっかり見せられていたのか、父親はそれくらい疲れてたのか?と今となってはそう想像するしかないのです。
わたしも長じて、いつからか父親と自分のそういうプライベートでの嗜好や態度がなんとなく似てきてしまい、それに気付いてうわ~~っ!!と身震いするくらい嫌で嫌で、どうしたらいいんだろう!と結構真剣に悩んだ時期もあった。唯一の救いは「わたしは女だし母だから、お父さんみたいにそうしていたくてもそうしていられないんだよね! わたしが家のことやらなきゃ、わたしには奥さんもお母さんもいないんだもんね!」という事実だけだった。
ああ話がまとまらない。要するに外で張り切っちゃうと家で使い物にならないくらい疲れやすいのと、一日中寝っ転がって本を読んでいられる神経は父親からのあんまりありがたくない遺伝かな、と昔を思い出して思った次第です。
わたしは男に生まれなくてよかったかも。男だったら本当は家庭もっちゃいけないレベルだよね。お互いおとなになったらまだどうかわからないけど、こども時代はこどもがマジでかわいそうだから……。
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