子に教えられる
2014年2月27日 言葉と感情と思考・嗜好・志向 コメント (2) 長女に先日の「場の空気の読めないお客さん」の件について相談した。
「店長」としての意見を聞かせてもらいたかったので、ああいうケースにはどう対応すれば不愉快になる人をできるだけ減らせるのか、という主旨で訊いてみた。あと、穏やかにやんわりとでも「注意」をしていいものかどうか。
わたしとしてはものすごく注意したいけど、やっぱり自分の一存だけでお店全体の不利益になっては困るので。
「あれはねー、ああいうのは本当に難しくてね、こっち(店側)からは注意とかできないんだよ。いくら穏やかにって気をつけてもやっぱり『お客様に失礼なこと』になっちゃうんだよ。気持ちはすごく分かるけどね」
「前のお客さんがお会計済んでもなかなかレジ前から動いてくれない時は、端のほうから次のお客さんに『どうぞ』って呼びかけて進めちゃってもいいんだけど、それでも『まだ私がいるのに失礼な!』って感じる人もいるからね。スーパーと違ってサッカー台ないしね」
「混んできてどうしようもない時は、カウンターの出入り口の補助台出して、前のお客さんも無理にどかさずにそこに次の人に来てもらって『こちらでお預かりしますね』って置いてもらってレジ通すのがいちばんベストかな。それが今のところ誰にも不利益にならないよ」
…なるほど。その手があったのか。勝手に行動する前に訊いて良かった。
じゃあポイントカードの有無を訊くのは?普段はちゃんと訊くとして、ラッシュの時にこっちが訊いちゃったからいつまでも長々と探されるのはちょっと困るでしょ?
「それもね、辛いところなんだけどね。訊かなかった時のトラブルのほうが大変になるからね。全部こっちの責任で返品してまたひとつひとつ打ち直しとか、後からクレームとか、もっと時間と手間掛かった上に心象悪くなっちゃうから、今後もちゃんと訊くのはそのままやってもらわないとね」
…はー…やっぱりそうなんだよね。大変だよね。わかりました!
今日もいろいろ勉強になりました。
話はまだ続くのですが、しばらく休憩します。。。
「店長」としての意見を聞かせてもらいたかったので、ああいうケースにはどう対応すれば不愉快になる人をできるだけ減らせるのか、という主旨で訊いてみた。あと、穏やかにやんわりとでも「注意」をしていいものかどうか。
わたしとしてはものすごく注意したいけど、やっぱり自分の一存だけでお店全体の不利益になっては困るので。
「あれはねー、ああいうのは本当に難しくてね、こっち(店側)からは注意とかできないんだよ。いくら穏やかにって気をつけてもやっぱり『お客様に失礼なこと』になっちゃうんだよ。気持ちはすごく分かるけどね」
「前のお客さんがお会計済んでもなかなかレジ前から動いてくれない時は、端のほうから次のお客さんに『どうぞ』って呼びかけて進めちゃってもいいんだけど、それでも『まだ私がいるのに失礼な!』って感じる人もいるからね。スーパーと違ってサッカー台ないしね」
「混んできてどうしようもない時は、カウンターの出入り口の補助台出して、前のお客さんも無理にどかさずにそこに次の人に来てもらって『こちらでお預かりしますね』って置いてもらってレジ通すのがいちばんベストかな。それが今のところ誰にも不利益にならないよ」
…なるほど。その手があったのか。勝手に行動する前に訊いて良かった。
じゃあポイントカードの有無を訊くのは?普段はちゃんと訊くとして、ラッシュの時にこっちが訊いちゃったからいつまでも長々と探されるのはちょっと困るでしょ?
「それもね、辛いところなんだけどね。訊かなかった時のトラブルのほうが大変になるからね。全部こっちの責任で返品してまたひとつひとつ打ち直しとか、後からクレームとか、もっと時間と手間掛かった上に心象悪くなっちゃうから、今後もちゃんと訊くのはそのままやってもらわないとね」
…はー…やっぱりそうなんだよね。大変だよね。わかりました!
今日もいろいろ勉強になりました。
話はまだ続くのですが、しばらく休憩します。。。
コメント
ホント、今回の様な対応って難しいですよね。相手の取り方次第でものすごい
大事に発展しかねないし…
今回の空気の読めないおばちゃんの「真後ろ」に並んでいるお客さんは
状況がわかるから店側に対して不愉快に思うよりおばちゃんにイラつくけど
それ以降に並んでいる人には「何やってんだ!グズ!」って思われるもの…
今回の様に「店長」さんに的確な意見を言ってもらえるような環境ってホント
ありがたいですよね。そんな点もうらやましいです。
いつもコメントありがとうございます。
店長(長女)はわたしが新人の頃から厳しい(厳しかった?)んですよ。
以前もわたしが仕事の愚痴を言うと
「そういう前にちゃんと自分から確認したの?」
「なにか他にできることはなかったの?」
「分からないから『分かりません』じゃなくて、『少々お待ちください』って言ってわたしに訊きにくればいいでしょう?」
等々、思考停止を許してくれませんでした。
その代わり、相談すれば一緒に考えてくれたりできるだけフォローしてくれたりと、厳しいだけじゃなく「育てて、鍛えて」くれましたね。
親子だから結構言い方も容赦ないし、時にムカつくこともあったけれど、同じ職場の仲間という点でも少しずつお互い解り合えていけるのは、わたしにとっては良かったと思います。