4連勤前の最後のお休みの日。

 今週は6時間の日が1日増えた。6時間の日は途中で15分休憩が取れるのだけど、残り5時間45分は立ちっぱなしなので、腰が痛む身には少々しんどい時もある。それでも何とかなっているのは元々防衛体力はそこそこあって、仕事モードに移行したら気持ちの切り替えが上手くいっているからだと思う。ちょっとのことで挫けない負けん気もある(長所であり短所でもある)。
 そして、やっぱり「一日お休みの日」はほぼ使い物にならないくらいグターっとしている。限られた時間で効率よく疲れを回復させるため自分で意識的にオンオフモードの切り替えをしている。こういう行動が誰かに似ている、と思ったら自分の父親だった。

 子どもだった頃はそういう態度の父親に対して「なんだかなー」と感じていたが、今は父も身体がしんどかったんだなぁと少しばかり共感が持てるようになった。
 いくら建前上は労働のできる健康体であるオトナと言っても持てる体力は人それぞれ。週5日8時間労働していても休日には遠出してレジャーを楽しめる人もいれば、丸一日休息を取らないと次の仕事に備えられない人もいるってこと。どっちかって言ったら前者のほうがお得だけれど、持って生まれたものの差に文句を言ってもどうにもならないよね。損だと思えば少しずつ自分で鍛えるしかない。それか職種を(選べるなら)選ぶとか。これはなかなか難しいかもしれないけど。

 わたしの場合でいうと、週3~4日仕事行ってあとはフリーだった時がいちばん不都合なく過ごせていたかな。今はちょっとギリギリに感じている。できないというわけじゃなく、まあギリギリ。
 今現在の目標はこのギリギリ感を「これが普通。しんどくもぬるくもない」レベルに体力を少しだけ上げること。7時間程度は夜まとめて睡眠を取れるようにすること。そうして体調を整えて昼はちゃんと起きていられるようにすること。
 休みの前の日はつい夜更かししてしまうから、そろそろ寝るぞ!って頃合いをちゃんと見切れるようにね。
 そういうことは二女が特に気を遣うでもなくわたしに声を掛けてくれたりするから(最近気付いた)聴き流さないで素直に聞き入れてみることにする。

 わたしは今まで人の言葉を聞いているつもりでかなり聞き逃していたようだ(言葉と言っていることは耳が悪いわけではないからちゃんと聞こえているのに、その言葉の持つ様々な意味とか相手がどう思って発したのかとかを瞬時に感じとっていなかった)。この鈍感さで救われていた部分もあっただろうけど、損してきた部分も随分あったと思う。
 こういうことも死ぬ前に自分で気付けたので、今後少しでも改善できる希望が持てて良かった。人は40過ぎてもまだ発達するんだなー。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索