苦しかった夢

2014年5月10日 日常
 ある場所で(ステンレスの大きな調理台があるところ。多分仕事場で、作業が終わったか準備中のようなシチュエーション)、わたしの同僚と思われる女性が背後から話し掛けてきて、わたしは前向きのまま(何かの数字を見ていた。ぼやけて良く見えない)話をするが、そのうち女性の指がわたしの左喉元を圧迫し始める。親指のような感触だったが、身体の構造上無理がありそう。ふざけているのかな?と思いつつチカラの加減が冗談じゃなく苦しみになってきたので、ねえその手を離してほしいんだけど、とわたしは背後の女性に頼んだ。彼女はそんな言葉は聞こえなかったかのように力を緩めることもなく笑いながら全然別の話を続けている。もう一度、やめてよ苦しいんだけど、と言いながら少しも聞き入れてくれない彼女の指を掴んで自ら離そうとしてもなかなか離れない、なにこれ?!と思っているうちに目が覚めた。

 なんかそういう体感が生々しい夢って嫌だな。自分が自分の夢の中で勝手に創った架空の女性にマジで憎しみを抱いてしまいそうだ。もっと大袈裟に怒って(ついでに仕返しもして)しまえばよかったとまで思う。←
 それと、人の苦しみ痛みが分からない人って怖いな。もし「自分には痛みとか恐怖が感じられないんだ」なんて言われたら、悪いけど関わり合いたくない。ブレーキの壊れた車に乗りたい人はいないだろう。

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