今、わたしはだんなと暮らしていて「だんな」などと自分の亭主のようにここで書いているけど、実際はずっと未入籍なので以前は「同居人さま」と書いていた。その同居人さまの仕事の都合で「別居人さま」になってしまったからそれも使えなくなって、なんとなく「確かにうちの旦那さまだしね」と言う感じで呼び名が「だんな」にシフトしていったのだ。最初から「彼」というのはものすごく気恥かしかった。
お互いバツイチ同士で、今まで生まれた時から出会うまでの過去をほぼ全部お互いに語り切ったような間柄。(わたしの連れ子の)子育てもいつも一緒にやってきた。わたしが今まで見たことのある人の中で、いちばん「父親らしいことをなんでもしてくれる」と思った人。ある意味自分の実の子より変に気を遣わなくても怖くない。自分にとっても初めて知った「お父さん」の味だったと感じる。
まあ「類友」とはよく言ったもので、わたしが年相応の一般女性からしたらなんとなくそことなくヘンなのにしっかり対応していて、だんなもちょっと変わった人かもしれない。
これは今まで書くことを躊躇っていたが、だんなはうちの猫達にそんなに懐かれていない。はっきり言って恐れられているかんじ。最近はうさポンにまで…。たまにしか会わないし、あまりにも行動が突発的なところがあるし、男の人は体格も足音も動作も大きいので、動作の緩慢なおとなしいわたし達女性向け仕様になってしまったペット達にはだんなが「なにされるか分からない人」に見えてしまうんだろう。決して乱暴な人ではありませんが(キッパリ)。
そんなだんなとも来年あたりで実の親と過ごした時間より長く一緒にいることになる。わたしの年齢なら当然そういう人は多いだろうが、その前に別の人との9年間もあったので、更にその後から始めてももうこんなに年月が経ってしまったのだなぁ、となにやら感慨深い。自分は人としてヘンだから、必ず欠陥を突かれたり問題にされたりして拗れて他人とずっと長く付き合いを続けられない人なのかもしれない…と考えていたコンプレックスもちゃんと覆された。
娘達と一緒にわたしも心を育ててもらったようだ。
これはわたしの側からだけの話で、娘達の気持ちとかは取り敢えず保留してある。実際には「実の父」がいるということとか、その実父に対して何を思っているかはわたしも怖くて(っていうんでもないけど、難しくて)話し合うとかできていない。
お互いバツイチ同士で、今まで生まれた時から出会うまでの過去をほぼ全部お互いに語り切ったような間柄。(わたしの連れ子の)子育てもいつも一緒にやってきた。わたしが今まで見たことのある人の中で、いちばん「父親らしいことをなんでもしてくれる」と思った人。ある意味自分の実の子より変に気を遣わなくても怖くない。自分にとっても初めて知った「お父さん」の味だったと感じる。
まあ「類友」とはよく言ったもので、わたしが年相応の一般女性からしたらなんとなくそことなくヘンなのにしっかり対応していて、だんなもちょっと変わった人かもしれない。
これは今まで書くことを躊躇っていたが、だんなはうちの猫達にそんなに懐かれていない。はっきり言って恐れられているかんじ。最近はうさポンにまで…。たまにしか会わないし、あまりにも行動が突発的なところがあるし、男の人は体格も足音も動作も大きいので、動作の緩慢なおとなしいわたし達女性向け仕様になってしまったペット達にはだんなが「なにされるか分からない人」に見えてしまうんだろう。決して乱暴な人ではありませんが(キッパリ)。
そんなだんなとも来年あたりで実の親と過ごした時間より長く一緒にいることになる。わたしの年齢なら当然そういう人は多いだろうが、その前に別の人との9年間もあったので、更にその後から始めてももうこんなに年月が経ってしまったのだなぁ、となにやら感慨深い。自分は人としてヘンだから、必ず欠陥を突かれたり問題にされたりして拗れて他人とずっと長く付き合いを続けられない人なのかもしれない…と考えていたコンプレックスもちゃんと覆された。
娘達と一緒にわたしも心を育ててもらったようだ。
これはわたしの側からだけの話で、娘達の気持ちとかは取り敢えず保留してある。実際には「実の父」がいるということとか、その実父に対して何を思っているかはわたしも怖くて(っていうんでもないけど、難しくて)話し合うとかできていない。
コメント
人の一生ってベターハーフに巡り逢う旅に似ていますね。
CUCKOOさん、いいベターハーフ、いやベストハーフに巡り逢えてよかったですね♪ d^^
若い頃どこかですれ違っていてもその時はまだお互い気付かない…とかもありそうですね。どんなに時間が掛かってもいつか巡り逢うって思えたら素敵です。
ふふふ、確かにだんなが一緒にいてくれなかったら子育て期を乗り切るのはもっともっと大変だったと思います。一緒にいたから波乱が起きたのか、一緒だったからこそ乗り越えられたのか、きっとどっちもなんでしょうねえ。笑。
六魯さんにもそんな方がいらっしゃるのでしょうか。