今夜は隣市で花火大会があった。雨も上がって、うちの中に居ても音が聞こえてきたので、長女とだんなと恒例の3人で田圃道に車を止めて、中から約1時間ほど眺めてきた。灰色の雲に上半分の隠れた半月形の花火。それでも色とりどりのキラキラは綺麗だった。空を遮るものの無い窓の外から入る風があんまり涼しくて心地良くて、ついまどろみそうになってしまった。
長女は夕方帰宅してからの遅い昼食を食べたばかりで、二女は結局外で食べて帰ると連絡があったので、家で晩ごはんはだんなとわたしのふたりだけ。鰹節で出汁を取って減塩味噌でおみおつけを作り、十六穀米を炊いて、心持ち薄味の回鍋肉を作って、長女のお土産の焼き鳥とともに差し向かいで戴きました。
先程の「家をたてること」って歌の歌詞に「おんなじ食卓を囲んで、話をして ごはん食べて…」っていうのがあって、「いつかそうなれるまでにそんな話をなんどもなんどもしてるかな…」って、そういう歌なんだけど、それがすごく好きで、音源はCDを1枚出していたのだれど、わたしが入手しようと思った時にはもう売り切れ？になっていて、歌を聴きたいがために同タイトルの60分映画のDVDを買ってしまった。
でもやっぱりフルバージョンで聴きたくなる。
https://www.youtube.com/watch?v=9imPPI2vGK8
https://www.youtube.com/watch?v=YC0R9CUl13A
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