夢の話「本屋さんへ行く」
2014年8月18日 言葉と感情と思考・嗜好・志向 今日も仕事入るまで2時間を切った。このくらいの時間帯に何か書きたくなる習性になってしまったのかな?
少し前、一面田園風景の中に何故かポツンと建っているややクラシカルな出で立ちの百貨店の上のほうの階にある書店へ行く、という夢を見た。色は赤茶色掛かった一応カラーで、視界はいつもほんのりと暗い。
わたしが書店へ行ったり本を読もうとする夢を見る時は必ず「お目当ての本」の内容を読みたいのに読めない。あったはずなのに見付からなかったり、頁を開けなかったり、とにかく中身が読めずにいつか目が覚める。すごくもどかしく残念な気持ちでいっぱいの夢である。
今回は、その百貨店の中の書店にいた若い紳士の店員と年配の紳士の店員ふたりに、過剰過ぎるくらい親身に接客されるというなんだか不思議な夢だった。その甲斐も無く結局夢の中でのわたしのお目当ての本は見付からず、読めず仕舞いだったけど。
何故いつも中身が読めないのか考えてみるに、いくら自分の夢の中だとしても、一度も読んだことのない不確定な話の筋までは、わたしの拙いアタマの中ではさすがに鮮明に創作することまではできない、ということと、わたしが「こういう内容の本(発禁レベル)など本当は読んではいけない、読みたいと思っている(読んだ)ことを誰にも知られたくない」とかなり強く恥ずかしく思っているからなのかもしれない。
発禁レベルと言っても際どいエロとかグロとかじゃなく、もっとこう、人間の内部の、迂闊に覗いてはいけない深淵の部分を包み隠さず文章にしてしまったもの、というイメージで、それがまたわたしの想像の中だけでしか存在しない自分でも内容が分からない本で、それをどうにかして読みたいのだから中々始末に負えない。言ってみれば公開するべきではない日記か手紙のようなものを読みたがっているのじゃないかと思った。
この話は何かの比喩じゃなく、本当にこういう夢を見たという話です。同じような「読みたいのに(外的要因で)読めない」という夢を今までも何度も何度も見ています。
少し前、一面田園風景の中に何故かポツンと建っているややクラシカルな出で立ちの百貨店の上のほうの階にある書店へ行く、という夢を見た。色は赤茶色掛かった一応カラーで、視界はいつもほんのりと暗い。
わたしが書店へ行ったり本を読もうとする夢を見る時は必ず「お目当ての本」の内容を読みたいのに読めない。あったはずなのに見付からなかったり、頁を開けなかったり、とにかく中身が読めずにいつか目が覚める。すごくもどかしく残念な気持ちでいっぱいの夢である。
今回は、その百貨店の中の書店にいた若い紳士の店員と年配の紳士の店員ふたりに、過剰過ぎるくらい親身に接客されるというなんだか不思議な夢だった。その甲斐も無く結局夢の中でのわたしのお目当ての本は見付からず、読めず仕舞いだったけど。
何故いつも中身が読めないのか考えてみるに、いくら自分の夢の中だとしても、一度も読んだことのない不確定な話の筋までは、わたしの拙いアタマの中ではさすがに鮮明に創作することまではできない、ということと、わたしが「こういう内容の本(発禁レベル)など本当は読んではいけない、読みたいと思っている(読んだ)ことを誰にも知られたくない」とかなり強く恥ずかしく思っているからなのかもしれない。
発禁レベルと言っても際どいエロとかグロとかじゃなく、もっとこう、人間の内部の、迂闊に覗いてはいけない深淵の部分を包み隠さず文章にしてしまったもの、というイメージで、それがまたわたしの想像の中だけでしか存在しない自分でも内容が分からない本で、それをどうにかして読みたいのだから中々始末に負えない。言ってみれば公開するべきではない日記か手紙のようなものを読みたがっているのじゃないかと思った。
この話は何かの比喩じゃなく、本当にこういう夢を見たという話です。同じような「読みたいのに(外的要因で)読めない」という夢を今までも何度も何度も見ています。
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