重荷

2014年8月18日 人間関係
 誰かの重荷になりたい。こいつがいるから自分は死ねない頑張らなきゃいけない、支えてやらなきゃいけない、くらいの存在になりたい。でも、それは長女以外でね。

 母親が死んだらそういう人はもういなくなってしまったから、ある一定期間だけでもいいから(ずっとだと本当にお荷物だろうから)、それくらい強く思われたい、と思う。そして思われている人がただ純粋に羨ましい。




 今夜はお豆腐に葱2種(青葱白葱)、大葉、おろし生姜をいっぱい乗せて冷や奴にして食べた。美味しかった。それから薄味のにくじゃがを作って食べた。
 わたしは実の母の作ってくれた料理をほとんど再現できない。教えてもらったように作っても、どうしても自己流か義母が作ってくれた味に近くなってしまうのだ。
 母にごはんを作ってあげたことなんて本当に数えるほどしかなかった。だから仕方ないのだろうか。

 子どもの頃は偏食で、母か祖母の作ったもの(その中でも好きな物)しか受け付けられなかった。外食も嫌いだった。余りにも食べないので当然のように痩せていた。

 今まで一緒に暮らしてい(る)た人達に作ったごはんは、その人達が気に入る味を考え考え材料や調味料を選んだ。そういうところは自分が無いみたいに。わたしの作るおかずは味が安定しない。それで30年くらいなんとかなってしまった。これからは減塩調味料を使って、どんどん薄味になっていくように思う。

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