わたしはよく印象に残る夢を見るし、同じような続き物っぽい夢を時期を隔てて見ることもあるので、ただそのまま忘却の彼方へ消えてしまうのを待つのももったいないから(とてもメッセージ性を感じることもあるから)、「夢日記」というほどじゃなくて「夢メモ」を付けてその解釈をしてみたくなった。ので、書店で見掛けてすぐ「これだ!」と思って買ってみた。

 枕元にノートとペンを置いて眠り、起きたらすぐ時間を開けず、人にも話す前に思い出せるだけのキーワードを書き留めるのだそう。ストーリーを整理して書く必要はないとのこと(正確に思い出そうと考えた途端、どんどん重要なキーワードを忘れていってしまうことがあるため)。

 早速「連続夢(続き物)」の項目を読んでみると「性的な結びつきに対する願望のあらわれ」とありました。特に異性の出てくる夢にはそうとう性的な関係への期待が高まっているとか。なんだかアブナイですね。夢には異性も同性も不特定に出てきますからね。勝手に誇大解釈して「もっと親しく、仲良くしたい」ってことでもあるのかも。

 今夜は夢を見るのかな…。
内容(「BOOK」データベースより)

夢は、時にあなた自身も気づいていないあなたの本当の思いを告げてくれます。夢はもうひとりのあなたからの手紙。どうしても伝えたいメッセージなのです。


著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

マドモアゼル・愛
1970年代のデビューから第一線で活躍する、日本を代表する西洋占星術家。西洋占星術の枠にとどまらず、恒星占星術をはじめとする独自の占法を研究。自然と人間を見つめ、未来社会への提案、エッセイストとしての一面も持つ。ニッポン放送テレフォン人生相談の人気回答者でもある。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

コメント

みづき
2014年9月15日13:49

最近、変な夢をみすぎて疲れます(笑)
同期の男の子が誕生日大全という分厚い(そしてお高い)やぁつを持ってましたよ。
それとおなじシリーズかしら?

saphir
2014年9月15日19:16

マドモアゼルさんかあ。
占い本の性質より、クリスチャンである性質が多分に本に出ていると思います。(つまり読んでない)

TAWAMI
2014年9月15日19:54

>みづきさん

なんでしょうね、疲れているから変な夢を見てしまうのかな?って気もするし、奇想天外な夢を見るから寝起きに疲れてるような気もするし…。
今はそうでもないけど、昔は出掛けた日の夜にああ疲れたーって眠ると、よく怖い夢を見て夜中に起きてしまうことがありましたね。

「誕生日大全」という本も持っています。あれは海外の占星術師が著者の翻訳本で主婦の友社。「夢占い大全」は日本人の占星術師の書いた本で東西社刊でした。
特にシリーズじゃないみたいです。

TAWAMI
2014年9月15日20:05

>saphirさん

マドモアゼル・愛さんってクリスチャンなのですか。
夢は自分でも気付かない無意識の深海(日常いつも見ているものは海の表面らしい)の中を見せてくれる、と書かれていますね。
吉夢や凶無についても解説されていて、わたしがよく見る学校やマンション等の高層の建物が出てくるの夢は「凶夢」だと知って愕然としました。
上手に利用して潜在意識を引き出せるようになって、これからの生活に少しでも活かせればいいなと思っています。

BOTETO
2014年9月18日12:20

横尾忠則さんが、毎日、見た夢を記録しているそうです。
夢っていくつか種類があって、自分が見たり聞いたりしたことが深層に残っている場合と、自分ではまるで理解できない場合があります。
夢占いは前者の場合は分析しやすく、後者の場合は分析の範疇から出てしまうことも多く、前世の記憶とか言う人さえいます。

幸せな夢を見て目が覚めて悲しくなるのも、怖い夢を見て目が覚めてホッとするのも嫌だなと思います。
わけのわからない夢を見てなんだったんだろうと思うのは、ちょっといいかも。

TAWAMI
2014年9月18日17:45

>BOTETOさん

わたしは、自分が見たり聞いたりしたことと、見たことの無いものが混ざっている時もあります。
夢の中で読んだことの無い本を読もうとしても、読んだことの無い内容は知ることができなかったり、空を飛んだことが無いのに(飛行機にも乗ったことがありません)、自分の身体が空を飛んでいる夢を見たり、面白いですね。前世はハネモノだったのかな? 高いところへ昇る夢はわりとよく見た時期がありました。

わけのわからない夢は数年経ってもまだ思い出したりしますね。

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