待ちぼうけ

2014年10月3日 日常
 昨日は待ち合わせ場所で2時間弱人待ちをしていた。じっとしていられないので、その辺をうろうろ移動したり、お店に入って立ち読みしたり(ここ最近はめったにしなかったのに)、喫煙所に行ってみたり、小さい飲み物を買って飲んだり、とにかくちょろちょろしていた。ゲームセンターが近くにあるにはあったのだけど、ゲームをしなくなったので、そこへは足が向かなかった。

 最終的に携帯で文章をぽちぽち打つことでひと処にじっとしていられることに気付いて、ダイアリーノートを開いて日記?らしきものを書きつけていたら、携帯からの操作に慣れてなくて、間違えて力作を一瞬でパアにしてしまった。まあそもそも気まぐれで書いた文章だったから、同じものをもう一度書き直すほどでもないか、と、それはそれで諦める。

 昔まだ携帯電話とか普及する前は、わたしもよく待ち合わせに遅れて相手を待たせることがあった。今のように連絡手段が無かったので、大変に心に負担を負わせて(牛の牛肉になってしまった!)しまったことと思う。
 今、その罪滅ぼしができるとすれば(実際はできないんだろうけど)自分が「待つほう」になることは厭わない。待っていれば来てくれることが分かっているので、ならばいくらでも待とうじゃないか、と、心は落ち着いていられる。

 今まで自分が待たせ続けたことを思うと、あとどれくらい待つ人になれば罪障消滅になるのだろう。もしも来世というものがあるのなら、今生のうちに清算してしまいたい。などと考えていた(あくまでも「待たせてしまったこと」についてだけ)。

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