選別

2014年10月7日 日常
 1日休みなのだからもっと早くから始めればよかったのに、もう陽が傾きかけてから「物置部屋」に積まれている本の「取っておく・捨てる」の選別を開始した。
 狭苦しい空間で本の上げ下ろしを繰り返していたら、仕事中のように汗だくになって、マスクを装着しているのもあり、だんだん息苦しくなってきた(腰も痛い)ので一旦休憩しているところ。アイスコーヒーが旨い。


 今となっては数年前まで強固にあった「買った本は全部取っておきたい!」という気持ちがだいぶ薄れてきて、わりと躊躇なく「これいらない」がパッパッとできるようになっていたのに自分でもちょっとビックリしている。超悩んで作業が進まないだろうなと思っていたから。

 「捨てる」と言ったけど、それはわざわざブッ○オフとかに持ち込んでお金と交換しないという意味で、実際は地域のリサイクルに協力することになる。玄関先に纏めて置いておけばタダで家まで来て回収してくれるのだから、わたしとしてはそれ以上多くは望まない。


 問題は本のことより物置部屋に鎮座している「本以外の諸々」の処分のことに段々とすり変わって来ている。自分の持ち物である本以外の、わたしから見たらこんなのいらないよなーと思えるガラクタのほうが明らかに場所を取っているのが見ていてしんどい。ちゃんと片付ければ使える部屋を(エアコンも付いてるし)どうしてあんなもので埋め尽くしているのか、全く精神的(物理的にも)苦痛で仕方ない。

 2年くらい前に確かに一度片付いたのに(だんなが捨ててきてくれた)、気が付いたらまた物が増えていて…。だんながバンの後部座席一杯に積み込んだものを一気に押し込んだものだから(あと、わたしと知り合う前からの以前の住居から持ち込んだよく分からない昔の荷物も)どうしていいやら手が出せずにいる。

 わたしの貯金で便利屋さんを頼んでわたしが取っておきたい本と家具以外全部纏めて撤去してもらうのが理想だけど、そんなことしたらやっぱり怒るのかな?

 AD/HDでろくに効率の良い家事ができない(ピンポイントならできるけど、常に全体の維持ができない;)ので、お金で済むことは自分のできる範囲で外注してしまいたい。というのが本音。一旦物が少なくなって全体を見渡せるようになれば、一部屋くらいならわたしでも管理していけそうだし。
 自分に関して言えば、今読まない本でもまたいつか読みたくなるのは分かっているが(何度も読み返し派)、「今あるのに使ってない」道具は、将来も絶対遣わないし買わないということも分かっている。人じゃなくてモノのために余計に家賃払ってるのはやっぱりおかしい。

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