離れて暮らしているだんなや娘達と気軽に様子を知らせ合うのにLINEはホントに便利。以前のEメールほど気張らなくて済むし、なにしろ「どうしてもなるべく早いとこ返事欲しい」的な差し迫った感がわたしから大分消えてくれたから。

 と、言うことは、今まではメールだと(これはメールを送らなければ!状態になる時点)差し迫るまでこっちから送らなかった、ってことだと思った。やっぱり多少は重かったんだねえ。


 そういえば昔は四六時中家族一緒にいなければならなかったから、渦巻く不満やイライラすることもそれなりに出てきたりしたけど、一度地理的に離れてしまうとそういうことも随分と減ってきてしまったな。今思うと何をそんなにカリカリしてたんだろ?って人ごとのよう(爆)。

 多分わたしは傍にいる人が「五月蠅い」のが駄目なんだろう。二女はものすごーく五月蠅かったし笑。まあそこが可愛いところでもあるのだけど。
 だんなは「五月蠅くない人」だった(静かとか無口とか無関心とかいうんでなしに、特に気に障ることをしない人という意味で)。あとめっちゃ「お父さんらしい人」。以前は分からないけど、少なくともわたしと出逢った頃はすでにそんな風であった。わたしの連れ子なのにちゃんと愛情注いで育ててくれたしね。逆だったらわたしには絶対無理だったと思う。

 あ、話がまた重くなりそうだ; そろそろこの辺で。


 最近気付いたこと。わたしにとって「離れてしまったからさみしい」っていうのは、そういう状況に置かれてしまった(あくまでも受け身)という、そういう状況の名前からくる、みんなが持っているイメージに対して感じることで(ある意味酔いしれている?)、実際は「離れてしまった事実」に対してはもしかしてそんなに感情を揺り動かされない質なんじゃないかと思った。
 だって実際さみしいと言うより「何かあった時(時間もお金も掛かって)不便・面倒かも」の方が大きいし(ぉ

 
 ま、これも全員が「自己管理」をちゃんとできているというのが前提。そうじゃなきゃまた違う感情も湧きおこるでしょうね。

 生活して行くってそういうものなのか…。

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