THE LIVING DEAD

2016年11月29日 音楽
 最初にインディーズで出して、その後メジャーで再販されたという実質2ndアルバム。
 GuitarFreaks & DrumMania V(わたしがギタドラを最初に始めた当時のシリーズ)のLONG枠に入っていた「K」が収録されています。

 (ギタドラの中では確かにロング曲(フルバージョン)だったけど、実際は4分も無い短めの曲でした)


 全体を通して勢いのあるバンドサウンドで、今のバンプを聴き慣れてると、音数少ないし、ドラムがドラマニのパターンによくある叩き方(ていうか鳴り方?)だなーって思ったり(ベースはおおっ?と思ってしまうくらい「歌うベース」)。

 歌が、というか歌い方?は音ゲーで聴いたのと大分違ってて、かなりガツン!!と来る(ゲームのは別の人が似せて歌唱してるので…)。
 この「ガツン!!」を味わうためにだけでも聴く価値あると感じました。純粋にカッコイイ。

 これはこの唄を作った藤原さんにしかこういうふうに歌えないよねえ…とすごく納得してしまう。


 ゲーム脳なので(なにしろ出逢いがゲームだし…笑)、ホントにしょうもないことしか書けないけど、聴き終わってしまうのが名残惜しく思う1枚です。



 感傷的、とも言える曲もあるのですが、わたしはこのアルバムでは泣かなかった…かな?(Kはフラッシュ見て泣いたかもしれないけど)
 「物語の中の住人達」と言うように、わりと客観的にそれを見ていられて(もちろん、物語に惹きこまれていることには違いない)、そのくらいはわたしもこの曲達(の中の住人達)よりも歳とってる気がしてるかも知れない。

 若さが眩しいです!

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