ここで日記を書き始めて、今度の1月1日で満13年…。生まれたばかりの子が中学生になるくらいの歳月が経過してしまったんですね。このまま順調に成人を迎えられるかしら?


 で、当時(2004当時)はわたしも「嫌われるのが怖い」って常にビクビクしていたことを思い出しました。だからといって自分が自分でなくなるくらい曲げたり媚びへつらったりということはしなかったけどね(スキルがないからできない)。

 なんで「嫌われる=怖い」なのか? よく考えると本当になんで?って思います。

 別に、こっちが嫌いな人だったら「お互い嫌い」で決別してさっぱりするし(モヤモヤすることもあるけどね)、好きな人だったとしても「悲しい・さみしい・なにが悪かったのか反省etc」であって、怖いっていうのとはまたちょっと違う気もするし。


 そのうちに思い付きました!

 嫌いな人に対して、こういうとこが嫌いと文句を言うとか、黙って離れるとかじゃなくて「自分が嫌いな人はイジメないと(困らせないと)気が済まない」という人がいるからだ!ってことです。

 そういう経験が…具体的なエピソードを憶えてないんだけど、原体験としてあるんでしょうね、わたしにも。

 イジメったって、ちょっとした厭味や嫌がらせ(犯罪級じゃないもの)なら、わたしはしぶといから意外と耐えたり撥ねつけたり、あるいは気が付かなかったり(爆)するけど、生存を脅かすような(気持ちにさせる)ことをしてくる人、やっぱり怖いです。精神的なものであっても。

 多分その人にとっては「嫌いなお前が自分の目の前でいい気になっている。そのことで自分を嫌な気分にさせた。だから報復だ!」って思考なのかもしれませんが。
 そういう人って周囲には分からないようにヒッソリとでもエグイこと「自分が嫌いな人」に対してやってる…よ…きっと。周囲にばれないように、あるいはいかにも正当な理由みたいなこと言ってそういう空気にして…。

 そういうのなにかで見聞きして、わたしの中で「怖い」が植え付けられてしまったんだと思う。

 そういう人は「人格障害」だったりするのかな。

 とにかく、わたしは当時AD/HD発覚直後だったこともあって「失言女王」をようやく自覚したもので、何が相手の逆鱗に触れる引鉄(ひきがね)になるのか解からないことも怖かったんですね。

 その後いろんな苦い思いもして、「お互いに失敗しない人はいない。ちゃんと謝って以後気を付け合う」ことで、関係は維持して行けることを身を持って学びました。それができない人は「その人の問題」だということもね。

 だから、もうくっだらない理由とか信念の違いで嫌われることはそこまで怖くなくなりました。それが自分は好きな人だったらやっぱりさみしくはありますけど…。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

この日記について

日記内を検索