テーマのジャンルも悩んだ。

 「木嶋佳苗の拘置所ブログ」これかなーり久しぶりに見てしまった。何年振りか。

 以前(http://42560.diarynote.jp/201403130224355963/)こんな記事も書いてたね。でも、あれからいろいろあって「他人の事なんて知りません」になってたから読む気起きなくなってた。どうでも関係無いし、って。ていうか今読もうとしても目が滑る滑る。

 で、確定したんですね(ニュースで知ってた)。二度目の獄中結婚してたんですね。数年間まったくブレてないですね。文章の上では。


 …なんも言うことないです。わたしの手に負える話じゃないことだけは確か。哲学者か。


 言いたいことない、ちょっとわたしの中からは出てこないな、って書きたかっただけ。とてもモヤモヤすることは確かだけどね。

 追記。

 言いたいことって言うか、彼女は今の日本の法律の中で、わたしにはよく計り知れないけどその道のプロが揃って正当と言われる手続きを経て、確定囚になって、彼女だけが別になにひとつ特例の「特別扱い」があるわけではなくて、全部法律の範囲内で、それでもあのブログのような拘置所生活をしていて、それでああいう精神状態を保っていられて、なんか…関わった人達(彼女に正当な罰を!!って願った人達)、敗北感すごいんじゃないの?って。そういう気持ちになりました。そういうモヤモヤ。
 実際、娑婆と比べたらそりゃもうすごく不自由で不満いっぱいなんだと思いますよ。でも、同じ境遇の確定囚の心境(これも想像でしか無いが、精神不安定になる人、薬を処方される人多いと聞く。当然だと思う)考えてみると、やっぱり、関わった人達めっちゃ苦々しいんじゃないのかな、と。取り敢えず、それ。

 他人に「反省」を望むなんて、悲しいけど何も報われないね。報われた人、いたら奇跡的なラッキーです。わたしはそう思う。
 正当な裁きを、社会的制裁を、が精一杯なんだなあと。当人の心境なんてもう誰にも分からないんだ。自分だってわからないんじゃないのかな。

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